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レスありがとうございます。カラベル周辺は映画で見たのとはだいぶ印象が違うようですね。
映画の舞台となった時代は50年前ですから当然といえば当然ですね。

実はこのトピを読ませていただくまで、まさかあの爆発シーンが本物のサイゴン市街の、
しかもド真ん中で撮影されたとは思いもせず、少し驚いたのです。

爆発直前の静けさから爆発にいたる"間"みたいなものが上手く、「パトリオット・ゲーム」や
「今そこにある危機」の監督らしい緊迫感のある場面になっていたと思います。

しかし、オープニングとエンディングで川越しに街を撮った美しい夜景とか、
パイル(若いアメリカ人)殺害場面の冒頭で橋を渡り、それを川沿いのレストランか
オープンカフェみたいな所でトーマス(マイケル・ケイン)が眺めている場面などは、
(まだ訪れていないので想像ですが)高いビルが建っている現在では撮影が難しいのでは?

もしかすると後からCGで消したのかも?
などと思いを巡らせていますが、どう思われますか?

「季節の中で」は内容もさることながら、とても美しい映画でした。
あの映画も実際にベトナムでロケされたのでしょうね。
はっきり覚えていないのですが、主な舞台になっている街はサイゴンでしたっけ?

蓮の池が特に印象に残っています。明日はホーチミン市にいると思うとちょっとワクワクしています。