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ご返事どうもありがとうございました。
キューバの場合ですが、フィデル・カストロは当時の政治情勢すなわち米国との対抗
関係から、ほぼ間違い無く<便宜的に>社会主義を採用したのだと思います。 しか
しながら、結果としてキューバが現在ほぼ唯一の教条的な“社会主義国”となってい
る。 皮肉なものです。
キシさんがおっしゃるように、キューバはまさにコネ社会になっています。 うまく立ち回れる人間が“豊かに”生活し、真面目な人間ほど(経済的には)馬鹿を見る状況が続いています。
ソ連圏崩壊後の経済危機の最も厳しかった時期でも、内務省の中佐クラス以上であればとりあえず問題なく生活できたとのこと。 内務省の役人はその仕事柄まさにコネをたくさん持っており、またアクセスできる範囲がとても広範囲に渡るからですね。
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