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Mistel様

無論、観光地以外では、英語を期待しないほうがいいですよ。
観光地でも、現地の人しか行かないような食堂では、英語は全く通じない。

ディエンビエンフーの山岳民族は、タイ族です。
(中国人と混血した今のタイ族よりオリジナルに近いと思う。)
この地は、ラオス国境にあるため(約35KM)、今でも国境をまたいでいるから、
ラオス人と交流があるから通じますよ。
(タイ族のほうが、タイ語を話す日本人に驚いていた。)
ヴェトナム人は、「何でヴェトナム語は解らないんだよ。」と喧嘩を売ってくるが、
タイ人やクメール人はそんなことがないですね。

タイ語は、古代クメール語(カンボジア語)の借用語が多いので、単語ベースでは、
通じやすい。月の名前、曜日、30以上の数字、仏教用語、印度起源の単語は
比較的重複しています。日本語、韓国語、ヴェトナム語に古代中国語の単語が多いように。

ヴェトナム人もタイ人は、英語が大して上手ではない人でも英語を言うから理解できない。
そのくせ、日本人のほうが下手だと思っており、日系カナダ人
(BC出身で、全く日本語がわからない人)に、「おまえの英語は下手だ。」と
言ったのは驚いた。