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シーメンス、資金調達を支援 HCM市の地下鉄計画

 独シーメンス・トランスポテーション・システムズ・グループのヨアン・F・センス副社長は2日、ホーチミン市で計画されている地下鉄2路線の建設資金の調達を支援する考えを同市側に表明した。3日付サイゴンタイムズが報じた。センス副社長は、「ドイツ政府はベトナムからの(地下鉄計画の)報告書を待っている」と述べ、ドイツ政府からの政府開発援助(ODA)供与を受けるため早急に報告書を提出するよう要請した。市計画投資局によれば、地下鉄計画の報告書は、ドイツ議会が地下鉄2路線へのODA1億ユーロ(1億2700万米ドル)の拠出を審議する前にドイツ政府に提出する予定。同局が今月中に計画投資省に提出し2月以内にハノイのドイツ使館に提出されるという。ホーチミン市には地下5路線の建設が計画されおり、シーメンスが担当ると見込まれる東西線と北線の2路線は総延長205キロ。投資総額8億ユロのうち市が30%を負担る。シーメンスは、ドイ政府のODA1億ユーロほか、オーストリアからDA(2000万ユーロアジア開発銀行(ADB)からの融資(3000ユーロ)など資金調達先確保に動いている。
[The Daily NNA Vietnam edition]より転載 8/04


しかし世界各国、ベトナムにはお金もだすからやってってはなし、好きだね〜〜