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PHOの米麺は、まぁー
そんなもんですが、
しかしながリャ、それに手を加えて
多彩な米麺文化を築き上げたベトナム人てニョは、立派だ♪

麺だけでなくて、PHOの場合、
中に入れてる、牛肉や鶏肉、

お口の中に入れた瞬間、

あの、微かな防腐剤の臭い、

普通の味覚を持った日本人ニャら、
気づくと思いまチュな!

温暖で、変化の厳しい気候で、
冷凍貯蔵や物流が発展中の国でしゅから、
食肉を、日持ちさせたり、
余ったら、翌日に回したり、


市中の飲食店も、イロイロ工夫をするニョは、

ある意味、仕方が無い事でちゅよね!!


因みにPho Hoa、

現地のVN人は、PHO PASTEURって呼びますな!

パスター通りに在る老舗のPHO屋。
団体客向けの大部屋まで有るかリャ、儲かってんでショな?


故郷を懐かしがって、北米のベトナム人居住区なんかでも、

たいていは、PHO PASTEURって 店舗名を付けられまチュよな!

本来、北部のPHOには、色んな具材は入って無かったのに、
南部サイゴンで商売が発展して行くにつれ、南部のPHOには、
野菜や葉っぱ類の、つけ合わせが付く様になり、
スープにも、サトウキビなどの甘味成分を付け足す様に成ったんじゃよね。
フニャフニャの米麺の特徴の無さを補うには、ハノイ風のPHOではダメだったんだよニェ。
しかしながら、サイゴンでも中国風のフーティウなんかは、
そんなにシツコイ味には、なっていないのは、
フーティウ麺の凄いところ、麺が自立しているから、
カンボジア風のごちゃ混ぜフーティウに流されなかったんだべ!