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エコノミーの予約が一杯でビジネスに空席がある場合、航空会社はエコノミーをオーバーブッキングにしてもフライト
全体で空席が少なくなるよう予約調整することがある。その場合、エコノミー客の何人かはビジネス席に乗るわけだ。
ベトナム航空に限らず、どの航空会社でもあり得ること。オーバーブッキングの状態で、エコノミー客がビジネスに
乗れるケースは主に2ケースかな。

1. エコノミーの搭乗券がすべて発券された後にチェックインする場合。
2. 高めのチケットを購入しているエコノミー客にあらかじめビジネス席が用意されている。

VN 機体でもJAL枠があるはずだから(成田−ホーチミン便のVN 機体にはJAL枠あり)、ベトナム航空での予約の団体客
でなく、JALエコノミーセイバー、JAL悟空など、高めのチケットを買っている人が、満席の場合にビジネス席に座れる
ことは考えられる。

めりさんが目撃したのは、行きの関空−ホーチミンですよね。日本発の場合、エコノミー客がビジネスに座れても食事は
エコノミーと同じで、ホーチミン発は、ビジネス用の食事が出ると聞いたことがある。関空便はよく知らないが、VNの
成田便のエコノミーは、特に夏場時期は予約が難しいぐらいに満席状態が続くので、ぎりぎりにチェックインすると
ラッキーなことがあり得るということですね。