『ホーチミンで出会った2人組』のコメント No.8

はじめまして。自分もAnne Ching氏に遭遇しました。先月末です。

彼女はサイゴン大聖堂前でカメラを構えてました（本当に写真を撮っていたのかは疑わしいとこです）。その後自分のほうに近寄ってきて、
「Excuse me, チャイナタウンに行きたいのだが場所を教えてくれないか。」
「知らない？あなたは中国人じゃないのか。」てな感じでした。
その後、近くのデパートのフードコートで小一時間ほど話しました。
飲み物をおごらせてくれと言ってましたが頑なに拒否し、自分で払いました。

彼女いわく、
「自分は昨日シンガポールから来た。仕事はシステムエンジニアをしている。」
「いとこが日本在住だ。自分も仕事で三日間だけ横浜にいたことがある。」
「いずれ東京と京都と沖縄に行きたい。予算はいくらぐらい必要か。」
「今日が誕生日で、あなたと同い年だ。」（いくらなんでもこれはムリがあるかと）
「チャイナタウンで開かれるバースデーパーティーに行くところだ。」（誘うようなそぶりはありませんでした）
「母は中国で料理教室の先生を、父はアメリカでシステムエンジニアをしている。」
「『あなたは料理が上手いのになぜシステムエンジニアなのか』と母に言われた。」
「今日のホテルは決めたか。決めてない？私の泊まっているホテルはいいホテルだ。ただあなたには高すぎるか。」
「デタム通りの○○というホテルがおすすめだ、といとこが言ってた。」
「メールアドレスを教える。メールは毎日チェックしているからホテルに着いたら連絡してくれ。」
「次のバケーションではエジプトとトルコに行く。」
…などなど。怪しいようなどうでもいいような話をして別れました。

結局勧められたホテルには泊まらず、メールも送りませんでした。なので
今となっては彼女が何をしたかったのか全くわかりません。
上の書き込みを見る限り、彼女は旅行者ではなく、日本人相手に何か企んでいた可能性が高いとは思いますが…
いずれにせよ気をつけるにこしたことないですね。

ちなみに自分は何の被害にもあっていないだけでなく、むしろ
久々の他人とのまともな会話を楽しんでいたフシすらあって、
彼女との遭遇は完全に「旅のいい思い出」と化してます。