『ハノイからのフエ・ホーチミン』のコメント No.16
今朝、ハノイ駅へ行ってきました。お約束どおりハノイ駅から主要駅までの料金をご報告します。
S1(駅の掲示板では「急行(もちろん原文はベトナム語)」と記載されていました。)全車両空調車 単位:1000ドン。軟座:ソフトシート、硬寝:ハードベッド、軟寝:ソフトベッド
|軟座 |硬寝(三段) |軟寝(二段)|
| |下段 |中断 |上段 |上下同額 |
フエ |206|305|277|236|316 |
ダナン |239|355|323|275|367 |
ニャチャン |449|665|606|515|689 |
サイゴン |494|732|667|566|758 |
S3など(サイゴン行き列車でS1以外。駅の掲示板では「速行」と記載されていました。各駅に停車するわけではなさそうです。)(空調車)というのは、同じクラスの車両で空調を有する車両を利用した場合の運賃です。なお、硬座には、空調車はないようです。さらに、全ての列車に空調車が連結されているわけではないようです。今朝だとS11をみましたが空調車は連結されていませんでした。
硬座:ハードシート
|硬座 |軟座 |硬寝(三段) |軟寝(二段)|
| | |下段 |中断 |上段 |上下同額 |
フエ |150|166|238|210|178|261 |
(空調車) |なし |178|262|231|196|290 |
ダナン |174|193|277|244|208|304 |
(空調車) |なし |208|305|269|229|337 |
ニャチャン |326|363|519|458|389|569 |
(空調車) |なし |389|571|504|428|632 |
サイゴン |359|399|572|504|428|627 |
(空調車) |なし |428|629|554|471|696 |
外国人料金制度は撤廃されているようです。窓口のスタッフに「サイゴンまでのS1ソフト寝台の料金はいくらだ?」と外国人丸出しの私が尋ねて確認しました。間違いなく「758千ドン」とのこと。
ご参考までに手元にある地球の歩き方「ベトナム個人旅行マニュアル 改訂第2版」2000年6月30日には、99年12月現在の運賃としてハノイ−ホーチミン市(サイゴン)間の運賃として、飛行機が190万ドンする中で、S1のソフトベッドが185万4000ドンもします。飛行機だと2時間弱のフライトなのに、列車が2泊3日ではよっぽど特別の事情がない限り列車でベトナム縦断する人はいないでしょう。(ベトナム人はそれぞれの約半額ですから、ベトナム人にとっても両者はほぼ同額)
現在は、飛行機は180万ドン(数年後には150万ドンまで下がって内外人平等になるとの報道あり。)で、S1ソフトシートは約76万ドンですから、鉄道移動の競争力が出てくる。。わけはないか。なにせ2泊3日はきつよなあ。
さらに、情報ご提供。上記地球の歩き方では、ハノイ駅はサイゴン方面への列車は大きな「ハノイA駅」、ラオカイやハイフォンへの北方面への列車は裏手にある小さめの「ハノイB駅」を利用するよう記載されています。今は、北方面への切符も「ハノイA駅」で購入できます。正面の入り口の駅舎に向かって右側に北方面の切符を販売する窓口への入り口があります。歩き方では「二つの駅のホームは中で隣接している」と記載されています。そのとおり、以前は両者のホームは壁を挟んで隣接していて壁の端部に設けられているゲートを介して行き来していました。でも、今ではその壁も撤去されて両者のホームは完全に一つの駅のホームです。(なお、ハノイB駅も相変わらず利用できるようです。)
荷物の一時預かり所。探したのですが見つかりませんでした。
S1(駅の掲示板では「急行(もちろん原文はベトナム語)」と記載されていました。)全車両空調車 単位:1000ドン。軟座:ソフトシート、硬寝:ハードベッド、軟寝:ソフトベッド
|軟座 |硬寝(三段) |軟寝(二段)|
| |下段 |中断 |上段 |上下同額 |
フエ |206|305|277|236|316 |
ダナン |239|355|323|275|367 |
ニャチャン |449|665|606|515|689 |
サイゴン |494|732|667|566|758 |
S3など(サイゴン行き列車でS1以外。駅の掲示板では「速行」と記載されていました。各駅に停車するわけではなさそうです。)(空調車)というのは、同じクラスの車両で空調を有する車両を利用した場合の運賃です。なお、硬座には、空調車はないようです。さらに、全ての列車に空調車が連結されているわけではないようです。今朝だとS11をみましたが空調車は連結されていませんでした。
硬座:ハードシート
|硬座 |軟座 |硬寝(三段) |軟寝(二段)|
| | |下段 |中断 |上段 |上下同額 |
フエ |150|166|238|210|178|261 |
(空調車) |なし |178|262|231|196|290 |
ダナン |174|193|277|244|208|304 |
(空調車) |なし |208|305|269|229|337 |
ニャチャン |326|363|519|458|389|569 |
(空調車) |なし |389|571|504|428|632 |
サイゴン |359|399|572|504|428|627 |
(空調車) |なし |428|629|554|471|696 |
外国人料金制度は撤廃されているようです。窓口のスタッフに「サイゴンまでのS1ソフト寝台の料金はいくらだ?」と外国人丸出しの私が尋ねて確認しました。間違いなく「758千ドン」とのこと。
ご参考までに手元にある地球の歩き方「ベトナム個人旅行マニュアル 改訂第2版」2000年6月30日には、99年12月現在の運賃としてハノイ−ホーチミン市(サイゴン)間の運賃として、飛行機が190万ドンする中で、S1のソフトベッドが185万4000ドンもします。飛行機だと2時間弱のフライトなのに、列車が2泊3日ではよっぽど特別の事情がない限り列車でベトナム縦断する人はいないでしょう。(ベトナム人はそれぞれの約半額ですから、ベトナム人にとっても両者はほぼ同額)
現在は、飛行機は180万ドン(数年後には150万ドンまで下がって内外人平等になるとの報道あり。)で、S1ソフトシートは約76万ドンですから、鉄道移動の競争力が出てくる。。わけはないか。なにせ2泊3日はきつよなあ。
さらに、情報ご提供。上記地球の歩き方では、ハノイ駅はサイゴン方面への列車は大きな「ハノイA駅」、ラオカイやハイフォンへの北方面への列車は裏手にある小さめの「ハノイB駅」を利用するよう記載されています。今は、北方面への切符も「ハノイA駅」で購入できます。正面の入り口の駅舎に向かって右側に北方面の切符を販売する窓口への入り口があります。歩き方では「二つの駅のホームは中で隣接している」と記載されています。そのとおり、以前は両者のホームは壁を挟んで隣接していて壁の端部に設けられているゲートを介して行き来していました。でも、今ではその壁も撤去されて両者のホームは完全に一つの駅のホームです。(なお、ハノイB駅も相変わらず利用できるようです。)
荷物の一時預かり所。探したのですが見つかりませんでした。