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日本と同一ではないですからね。

キムチは「Kimchi」と表記されてローカルの市場でも売ってますけど(私が住んでる1区は韓国人が多いわけでもないのにだから、Kimchiでもう現地化しているよう)。そのキムチもやっぱりなんか違います。赤唐辛子も材料も同じなんでしょうけど。なんか違うからでしょうけど、TAXスーパーなんかでも、韓国から空輸したキムチを並べています。昨日見たら8/6製造、早めにお召し上がり・・・ってなってました。なので味の微妙なところを本当に日本人が食べて満足できるものにするのって、なぜだかわかりませんが、難しいのかも?

京都というとベトナム雑貨が特に高いですね。ベンタン市場で3ドルで売ってる刺繍入りの小物が3800円とか。京都の地場では未だに日本で手刺繍しているところがあるから、手刺繍で3800円というと、安いって京都のひとは思っちゃうんでしょうね。ベンタンで小売りで買って3ドルだから、卸では仕入れ1.5ドルぐらいでしょうか。

あれと同じことが京漬物でできればっていうのは、結構、あのベトナム雑貨がベトナム製だとわかってる錦通りの近所のひとたちは、考えてるみたいです。ベトナムのニャチャンの塩で作りましたとかと、ひと工夫つければ、また高く売れるだろうかとか。過去何度も聞かれたことがあります。

もし実現できれば、売上3800円で利益が3600円出る商売ができますね。