『ベトナム航空』のコメント No.14
ハノイ発フランクフルト行きの便でパイロットのミスから連絡できない事件があった。乗客200人を乗せた同機がウクライナからポーランドおよびチェコの領空を飛んでいる約1時間5分の間、地上との連絡が取れない状態が続いた。プラハの管制塔はレーダーに機影があるが連絡取れなくて何らかの事故発生と緊急態勢をとり、25分間同機に呼びかけたが返信がなかった。チェコ空軍が2機の戦闘機を発進させ同機を確認した。同機は戦闘機によりチェコに緊急着陸させられたが、二人のパイロットが熟睡しており、戦闘機の緊急信号で初めて目覚めたという。連絡がつかなかったのは自動飛行にしたままパイロットが二人とも寝てしまったことと判明した。