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イタリアがイタリア料理店の認定制度を作っているとは知りませんでした。
私の周りには「韓国系日本レストランはどんなに安くても絶対いやだ」という狭隘な味覚の持ち主が多く、スシ・ポリスの発想も已む無しかとげんなりしていたところ、サイゼリアも好評というイタリア人の度量の広さを目にして、彼らからはそんな発想は生まれないだろうな、と思った次第です。
認定制度とサイゼリアのスパゲッティーもイタリア人としてOKという発想はどう両立するのか考えると、「日本人だとこの程度のもので満足していたとしても仕方がない」という発想があったのではないかと考えるのは僻みすぎでしょうか？
あるいは、正当イタリアンは正当イタリアンで（認定制度等で）しっかり基準を保っておいて、その他を国情に合わせて適宜アレンジするのは全くOKという合理的発想かもしれないですね。食材も輸入してもらえるし。
pdfが開かないので自分で確かめられないのですが、日本だとどのレベルまでが認定されているのでしょうか？ひょっとしてサイゼリアも？
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