カラベルホテルでがっかり

立地条件もよく、ウエイトレスの方の笑顔、ドアボーイの接客。とっても良かったのですが、帰りにフロントであれれ？という思いをしました。レイトチェックアウトでしたので、セーフティーボックスにパスポート等を預け、スーツケースをフロントに預けて出かけました。最後の買い物をすませ、セーフティーボックスの引換券とスーツケースの引換券をフロントに出しました。

まず、セーフティボックスのある部屋でパスポートを預かり部屋を出ようとすると（自動ドア）を出る前に閉められ頭を強く打ち付けてしまいました。そのときは３人で行動していたので「もたついていたからな・・・。恥ずかしい」位しか思わなかったのですが、スーツケースがいつまでたってこない。

フロントにもう一度訪ねると引換券は預かっていないという。しかも日本語を話せるスタッフはいないと言うし・・・。１０分も押し問答をしていると女性スタッフがでてきて、明らかに私たちを疑っている様子。そのうち突然机の上に引換券が現れ？スーツケースを受け取ることができました。が詫びの言葉もなく、最後の最後にかなり不愉快な思いをしました。

引換券などは確認してから渡すべきでした。みなさん気をつけてください。

私も唐ベルさんに同意です。しかし、NAKOさんにも同情します。
確かにカラベルの従業員はいまいちくん、はにわさんが多いような気がします。

以前、フロントでお客の部屋番号を問い合わせたら、若い女性がえらい愛想のない対応してくれたので
マネージャを呼んでクレーマークレーマーしたことがありました。もしかしたらそのフロントでは？

わたしは、エクアトリアルで引換券をなくしたことがあったのですが、
２日泊まっただけでこちらの顔を覚えていて、フロントと連携して親切に対応してくれましたよ。
やっぱりどこの国でもそうですが、結局は個々の人間性の問題ですよね。
ただ、ベトナム人に詫びの言葉を期待するのはどうかと思いますが・・・。

私も年末年始にカラベルに７泊しました。これまでＨＣＭＣで宿泊したことがあるのは、「ニューワールド」「サイゴンスター」「ルネッサンス・リバーサイド」「マジェスティック」でしたので５星ホテルの大部分に宿泊したことになります。カラベルは移動の便利がよいので宿泊しました。

nakoさんの事例はお気の毒でしたが、いくら５星ホテルとはいえ、ベトナムでいわゆる日本型の気配りを期待するのは無理でしょう。むしろ「女性スタッフがでてきて、明らかに私たちを疑っている様子・・」というのはホテルの対応としては「よくやっている」と思うべきですよ。「○○さんから預かっている荷物を出してくれ。引換券はなくした」といわれて疑いもなく渡してしまうホテルのほうがむしろ大きなトラブルを起こしてしまうのです。

５星ホテルだからといって、こちらの意を汲んだホスピタリティを海外（ましてベトナムで）のホテルで期待するほうが？？ですよ。今回のトラブルを事例にして、「カラベルホテルにがっかり」という投稿をするのはどうでしょうか。

私自身はベトナムなどでは、たとえ５星ホテルのセーフティボックスであっても絶対安全などとは信用しないことにしています。５星ホテルが提供してくれるのは、ホテル内の快適性や景観、衛生上の問題であって、それ以上の「安全性」や「日本流のホスピタリティ」などまで期待しないことにしています。それくらい割り切って使ったほうがよいです。