街路樹、白いペンキ

先月訪越した時に初めて気づいたんですけど街路樹の根元から幹の半分より
ちょっと下辺りまで白いペンキが塗ってあるのをよく見かけました。

実際、若い男の子二人組みが塗っている現場を見たりもしたのですが
あれって何のためにやってるんですか？

もしかしてペンキじゃないかもしれませんが
ご存知の方いらっしゃったら教えてください。素朴な疑問です。

間違えた。Ｓaigon sketch 2002年4月号だった。

Ｓaigon sketch 2001年4月号より

これって一種のアート？
サイゴンを訪れる外国人はいつも、どうして樹木の下部が白く塗られているのかと不思議に思っている。
いくつかの説がある。例えば、シロアリから守るためとか、素行のよくない人が便を済ますのを避けるためだからだとか言われている。

さらには一種のアートか？　それとも伝統か？ とも言われている。結局のところ、説明は簡単。
バイクを運転している人々が衝突しないように白く塗られているのだ。

VN News

皆さん、ありがとうございました。やっぱりガードレールとか反射板みたいな役割のようですね。多分、そんな所だろうと思ってました。
「きれいだから」という意見には笑いました。でもペンキなんか塗って樹木には何の影響もないのだろうか、と考えてしまいます。

私が聞いた話では、夜、人（べトコンや強盗）が立ってたらわかるように白く塗ってるそうです。

私もジェットさんと同じく気になっていたのでバイタクのベトナム人に聞いてみたところ
まだ白くペイントされてない時は夜バイクを歩道にとめる時に、

路上から歩道にそのままのスピードで走るので木に激突してケガする人が多かったらしいです。
だから街路樹の下の方を白くしたんだそうです。なんだかとってもベトナムらしいですよね。

中部では洪水のときの指針という説もありますが
さすがにあそこまでは水は上がらないでしょう。。。

確かに、ベトナム人の中には「きれいだから」と答える人もいるな、そういえば。

今では観光のため（キレイに見える）が一番じゃない。

二つ説がある。

・夜でもよく見えるように。
（こっちは夜停電になるとほんとに見えなくなるので）
・虫除け。

どっちなんでしょうね？ベトナム人に聞くと、
どっちか、あるいは両方の答えが返ってきます。

塗ってる人に遭遇したら聞いてみたいと思ってたのですが。。。