カムラン国際空港使用開始

国際化に向けて建設中だった「カムラン国際空港ビル」ですが、
8月1日より国内線に使用開始されました。
旧カムラン空港は現在使われていません。
空港に入って左手にチェックインカウンターがあり、
その左横を直進すればトイレがあります。
現在も工事中で、左半分利用と言う感じです。

ニャチャンに旅行に行き、新しい空港を使用しました。
確かに前の空港よりは広くなったし、待合いスペースもたくさんあり、トイレもきれいになりました。何より、以前のホーチミン行きの待ちスペース（以前２Ｆ）がハノイ行き（以前１Ｆ）と差別されないのが旅行者にとっては気分いいです。

あと何年で国際線乗り入れなんでしょうかね？

そのころにはＪＡＬも左うちわでだめな気がしますが、中国から国際線が入って、大量に観光客が押し寄せるのでしょうか？

ニャチャンが変わるのは嬉しいような悲しいような。

カムラン国際空港までのロングビーチ、米露と自国が競って開発中。
リゾートと別荘になります。
空港からニャチャンに向かって左手はニューカムラン町になり、
現在のカムランと切り離されます。
港湾整備も進めていますが、胡錦濤クンがベトナムに来た時、
「カムラン湾を使って輸出を本格化したい」と、ホイアンで語っていました。

これって日本でも見られる地元自治体のアドバルーンと瓜二つ。
とはいえ便利になるのはいいですね。
もう少し近いともっといいんですが…。

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グエン・タン・ズン首相はこのほど、「2020年までのカムラン国際空港（南中部カインホア省）整備計画および2030年までの方針」を承認した。それによると、カムラン空港は面積657.92ヘクタールで、空港基準4E級の国際空港として整備される。総投資額は10兆5230億ドン（約550億円）。

　2020年までに最大駐機数27機、年間乗客数延べ550万人、年間貨物取扱量10万トンへと能力を引き上げ、さらに2030年までにそれぞれ37機、800万人、20万トンへと能力アップを図る。