デラックスホテル宿泊記

5月4日（火）〜5月7日（金）にかけて3泊4日にてHCMCに滞在、ニューワールドホテル→ルネッサンスリバーサイドホテル→レジェンドホテルと１泊ずつしてきました。各ホテルを味わえる（朝食も含めて、ちなみに朝食は和食もあってレジェンドホテルが一番豪華）ことからホテルを渡り歩く習慣があります。
同じ5★ホテルであっても次第に高級感が味わえるようにしたのですが、総合点ではルネッサンスリバーサイドホテル（マリオットホテル系）に軍配があがったようです。というのもそれほど広くないロビーに工夫を凝らし夕方からは三重奏曲の生演奏に聞き惚れました。ただ屋上のプールは少し小さいですが。
レジェンドホテルも素晴らしいのですが、アップグレイドしたリバーサイドルームにて夜間の音で目が覚めてしまい台無し。リゾート感覚あふれる広いプールと豪華な和食も味わえる朝食はこれら3つのホテルのうちでは最高レベルですが。レジェンドホテルは少し街の中心から外れていますが、無料のシャトルバスが1時間毎に運転されており、ホテル→中央郵便局・聖母教会→オペラハウス（市民劇場）→ホテルと便利。
ちなみにレジェンドホテルの隣にあるランドマークホテル10Fのルカルピスレストラン（仏料理）は貸し切り状態で、料理の内容は1人15ドルで単なる洋食という感じ。
ニューワールドのことも少し触れておくとファングーラオ通りやデタム通りに近いためキムカフェやシンカフェに申し込むのは便利。ただし夜10:00頃にラストオーダーを言い渡されて食事中に精算させられたのには閉口。
入国時の受け取る入国用紙（税関申告書）は出国時も必要なのでいつでも取り出せるようにパスポートと一緒に常時保管。間違っても帰りのトランクに入れて預けてしまうなんてことにならないように。
入国時に赤外線にてトランクチェックをされたのに出国時にはなくて逆なのではと疑問。また出国時のボデイチェック時には靴を脱がされて驚き。
なにかオートバイに関するイベントがあるのかと間違えるほどオートバイに囲まれる毎日で、魚の群れのように町中をオートバイが泳ぐ景観はオートバイシテイと改称したほうが。2輪車→4輪車への途上にあるにしても、交通信号が少なくそもそも警官がほとんど見えないなど課題山積みと感じた異文化体験でした。2003年12月からＶＩＳＡが不要となったのだけれど遅々として進まない入国・出国手続きはなんとかしてほしいのひとことに尽きる。