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ベンタイン市場にて。
どのガイドブックにも必ずや載っているベンタイ市場。ホーチミンを訪れる人は一度は行くのではないでしょうか。しかーし、ちょっくら高いんでないのぉー、ふっかけてるんでないのぉって、感じです。もちろんこっちの物価と比べたら全然安いかもしれませんが、それでもやはりベンタイン市場は観光者向けだなぁーと思います。もし時間があるのであればチョロンのビンタイ市場に行ってみては。店の人たちもしつこくないし、ものもベンタインよりも何割か安いです。それに外の食品の方はもうすごい！！ベトナム臭に満ち溢れてます！！

あっ、あとベンタイン市場に行くなら絶対食べ物コーナーに行くべし。客引きなんか無視して本当に自分で行きたいところを探して。
僕が偶然行った所は貝類・ホビロンがあるコーナーと、ブンや生春巻き・焼き物があるコーナー、チェーのコーナー、ジュースのコーナーがあるコーナーで、お店の人たちはみんなとっても優しかったです。貝類のコーナの『メイ』は唯一そこで英語が喋れてとってもいい姉さんっ！！て感じでした。

そこの巻貝のココナッツソース煮？はマジうまっ（でも他より高めの２００００ドン。でも絶対うまい。ハマグリは一皿１００００ドン）。ホーチミンに居た五日間、毎日一回か二回はそこの四つのコーナーをぐるっと回る形でご飯を食べ、多分そこの全部のメニュー食べたんじゃないかなぁ（注意；僕はベトナム滞在中一日六食は食べていました）。そこに無いものでも、ヨーグルトが食べたいとか、バインフランが食べたいとか言えば他の店に頼んで持ってきてくれたし、あとブンのコーナーには日本語のメニューもあったかなぁ。メニューを見て頼んだバインセオは確か１００００ドンでした。もちろん焼き立てでおいしかった。

食べてる最中もいっぱい話しに付き合ってくれて、メイに『みんながあんたに言ってる『おにいさーん、おにいさーん』ってどういう意味なの？』と言われた時はどう説明したらいいかとても困りました（笑）。
今日日本に帰るんだって言った時には、『今度はいつここに戻ってくるの？』と言われ、『わからない、でもまたいつかまたベトナムに戻ってきたいです』と言ったら、『あなたのことはずっと覚えてるから』と言ってくれて、とても別れるのが名残惜しかったです。ほーんとメイは超いい姉さんでした！！