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Tod 2006年04月28日 02:47
今さらですが、科学的真実と違うのはイヤなので...

電球のフィラメントは温度が上がると抵抗値が増す性質を持っています。ですからあうふたさんのおっしゃるように、電圧が半分になったら電力が4分の1という単純な話では済みません(だいぶ自信をお持ちのようでしたが)。実際には電力消費による温度上昇と、それによる電気抵抗の増大が釣り合ったポイントで消費電力は落ち着きます。ですから、200V用の電球を100Vの電源で使っても、少なくとも4分の1以上の電力を消費しますから、それなりに「カァー」っと点くと思います(正直やったことはないので、理論的にですが)。

また、厳密に言うと200Vで使用するときよりも電源コードを流れる電流は大きくなってしまう場合がありますから、電源コードが熱を持ちやすくなるかも知れません。実際は気にするほどのことはないというか、むしろ素人がそれを気にして電源コードを取り替えるのとどっちが危険かと言うと...微妙です。

参考
http://www.keirinkan.com/kori/kori_physics/kori_physics_2/contents/ph-2/5-bu/5-2-3-08.htm

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