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ぴー 2006年04月22日 02:17
今年45歳ぐらいまでのひとは払った額以上を受け取れる、それ未満のひとは払った額ほども受け取れないって、どこかの生保が試算してましたね(だから45歳未満は、公的年金じゃなくて、うちの保険商品を買えっていう宣伝のための歪曲された情報かも?)。

私は日本での納付期間がそこそこ長いので、それを無駄にするよりも、あと何年分かを払って受給資格者になろうと思ってます。これ、a)所得から控除できる、b)前割りの割引制度がある、の2点からして、ある年、所得がどかっとできた年に残りの数百万円、まとめて払えば一番得ですね。その年の税金は少なくなり、割引してもらった保険料で済みますから。払ったときの領収書を確定申告まで保管しておくのを忘れずに。ただしあくまでこれ、払うつもりならの話ですが。

それと年金でじゅうぶんかっていうと、絶対十分じゃないことだけは、これはもう「保証」されてると言っていいかと(笑)。うちの母がもうすぐ受給開始ですが、友達と旅行とかして年200万円使う老後で、65歳から20年生きるとしたら、200万x20年=4000万円をキャッシュ(あるいはキャッシュへの換金性が非常に高い資産)で持ってないと、まともに死ぬこともできないって、ぼやいてました。

なので、お正月の毎日新聞の特集で、年金が受給されるまでの間、安い生活費にしないともたない「年金移住者」も増えてるっていう報道がありましたね。今、20台後半のかたなら、年金は100%の確率で国に踏み倒されるでしょう。

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