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半年も前の話掘り起こしてゴメンなさい。　関空で取られる2,600円は
"施設使用料"ですよ。　昔は関空でテレホンカードの様なカードを
自動販売機で売ってました。それを2,600円で国際線利用者は全員強制的に
購入させられていました。

現在は航空券発券時に徴収されるので、その煩わしさはありませんが、
税金とは全く別物で、主に空港運営会社の懐へ入り、施設建設費用の返済等に
充てられているハズで、当然空港によってその値段は異なります。

このシステムは結構広く利用されており、韓国の仁川空港15,000W(当時)
などがあります。すごい所ではカンボジアのシェムリアップ空港。
ココはジャングルの中にポツンとある空港で、当然全てバスゲート
と言う、よくありがちな空港なのですが、施設使用量は25$もします。

当時私は、空港の職員に"ココの施設使用料は世界一高い！"と
散々毒づいてしまいました。。　彼には関係ないのに･･

これに対しタイ(500B)やベトナム(10$)とかで徴収されるのが、
出国税で、航空機で出国する人全員にドコのその国のどの空港から
出国する場合でも均一に課税されます。
ですからタイの場合はドンムアンから出国してもプーケットから
出国しても同一料金の500Bです。

そのお金は、税金ですから国庫に入っていると信じています。。　　笑

ラオスのルアンパバーン空港で10$問答無用で取られましたが、
おそらくアレは施設使用料だったと思います。

それとは別に日本では保険やら燃料税やら変な税金がやたらと発生し、
割高になっています。

特典航空券の話が出ていましたが、航空会社が負担するのは
当然、通常の航空券分ダケですから、国やら飛行場運営会社が
徴収する費用が自己負担になるのは当然と言えば当然なのです。

まー　こんなドウでもイイ話ですけど興味があれば
読んで下さい。。