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Saurieng
2006年08月19日 13:53
リンク切れてました?私のPCからは問題なくリンクできますけど・・・
写真はないですが文章だけでも。
<チャム島>
海を越え、大自然の懐へ。
チャム島で過ごす、何もない1日。 ホイアン(Hoi An)から東へ約19kmの場所に位置するチャム島(俗称。正式にはラオ Lao 島)は、総数8つの島からなるチャム諸島(Cu Lao Cham)で最大の島。軍の管理下におかれ、近年まで開発の手が入らなかった島内は、原生林がうっそうと生い茂り、大自然の息吹に溢れている。ところが最近、ホイアンからボートに乗り、チャム島を訪れるツアーが徐々に人気を集めている。自然を感じ、海で遊び、のんびりと過ごすチャム島での1日。せわしない日常から離れ、開放感に満ちたひと時を満喫してみてはいかがだろう。
クアダイビーチから沖に向かい、正面に見える一番大きな島がこのチャム(ラオ)島。その手前には左側から順にラー(葉っぱ)島(Hon La)、ヤーイ(長)島(Hon Giai)、モー(墓)島(Hon Mo)、ターイ(耳)島(Hon Tai)と、名前と形がぴったりの島々が連なっている
ボートに揺られ、
緑溢れるパラダイスへ。
チャム島へのツアーはホイアンの現地旅行会社で数多く手配されている。ツアーには通常、日帰りと1泊2日のコースがあり、旅行会社によって料金は違うが、ホイアンを拠点とするアンフーツーリストでは、それぞれ16US$と30US$(1人)。他の会社もおおよそ同程度の金額となっている。また、両コースとも早朝発のため、ツアーの予約は前日までに必ずしておこう。
チャム島への出発は通常7時。各ホテルへピックアップバスが順次回り、予約客を拾いながらクアダイビーチの端にある港へ向かう。そこから小型船に乗り込んで、いざチャム島へ出発だ。船はゆっくりと港を離れ、入出港管理局での手続きののち、一路チャム島をめざす。チャム島へは約1時間。朝日にきらめく海の景色を楽しむもよし、一緒になった旅人たちと、歓談のひと時を楽しむもよし。乗船時に配られるバナナや菓子パン、ミネラルウォーターで、潮の香りを含んだ海風にふかれながらの朝食というのも気持ち良い。
島めぐり。そこにあるのは、
小さな村の素朴な暮らし。
現在チャム島には約3000人が暮らしている。島内にはバイラン(Bai Lang)とバイフオン(Bai Huong)という小さな村が2つあり、そのうち船が到着するのはバイラン村の方。 実はチャム島周辺は、デンマークとベトナム政府が共同して設立した海洋保護プロジェクトの保護海域に指定されており、その展示館がこの村にある。館内には、近海に生息する様々な種類の海洋生物の紹介や、アラブ商人との交流が盛んだった9世紀頃のイスラム陶器の写真、中国の青磁などが展示されている。
展示館で休憩をとったら、いざ村の散策。緑の稲が揺れる田んぼのあぜ道を1列になって島の奥へ進んでいくと、古めかしい寺が見えてくる。このハイタン(Hai Tang)寺には過去・現在・未来の姿をした釈迦像が奉られており、本堂の右手には、島に時を告げる鐘が吊られている。高さ1m程のこの鐘は、大きさこそそれ程でもないが、その音は海を越え、ホイアンの街にまで届くという
村散策の途中に立ち寄る市場では、普段チャム島の森の高所に生息し、産卵期になると海へ降りてくるというオカガニ(Cua Da)も売られている
写真はないですが文章だけでも。
<チャム島>
海を越え、大自然の懐へ。
チャム島で過ごす、何もない1日。 ホイアン(Hoi An)から東へ約19kmの場所に位置するチャム島(俗称。正式にはラオ Lao 島)は、総数8つの島からなるチャム諸島(Cu Lao Cham)で最大の島。軍の管理下におかれ、近年まで開発の手が入らなかった島内は、原生林がうっそうと生い茂り、大自然の息吹に溢れている。ところが最近、ホイアンからボートに乗り、チャム島を訪れるツアーが徐々に人気を集めている。自然を感じ、海で遊び、のんびりと過ごすチャム島での1日。せわしない日常から離れ、開放感に満ちたひと時を満喫してみてはいかがだろう。
クアダイビーチから沖に向かい、正面に見える一番大きな島がこのチャム(ラオ)島。その手前には左側から順にラー(葉っぱ)島(Hon La)、ヤーイ(長)島(Hon Giai)、モー(墓)島(Hon Mo)、ターイ(耳)島(Hon Tai)と、名前と形がぴったりの島々が連なっている
ボートに揺られ、
緑溢れるパラダイスへ。
チャム島へのツアーはホイアンの現地旅行会社で数多く手配されている。ツアーには通常、日帰りと1泊2日のコースがあり、旅行会社によって料金は違うが、ホイアンを拠点とするアンフーツーリストでは、それぞれ16US$と30US$(1人)。他の会社もおおよそ同程度の金額となっている。また、両コースとも早朝発のため、ツアーの予約は前日までに必ずしておこう。
チャム島への出発は通常7時。各ホテルへピックアップバスが順次回り、予約客を拾いながらクアダイビーチの端にある港へ向かう。そこから小型船に乗り込んで、いざチャム島へ出発だ。船はゆっくりと港を離れ、入出港管理局での手続きののち、一路チャム島をめざす。チャム島へは約1時間。朝日にきらめく海の景色を楽しむもよし、一緒になった旅人たちと、歓談のひと時を楽しむもよし。乗船時に配られるバナナや菓子パン、ミネラルウォーターで、潮の香りを含んだ海風にふかれながらの朝食というのも気持ち良い。
島めぐり。そこにあるのは、
小さな村の素朴な暮らし。
現在チャム島には約3000人が暮らしている。島内にはバイラン(Bai Lang)とバイフオン(Bai Huong)という小さな村が2つあり、そのうち船が到着するのはバイラン村の方。 実はチャム島周辺は、デンマークとベトナム政府が共同して設立した海洋保護プロジェクトの保護海域に指定されており、その展示館がこの村にある。館内には、近海に生息する様々な種類の海洋生物の紹介や、アラブ商人との交流が盛んだった9世紀頃のイスラム陶器の写真、中国の青磁などが展示されている。
展示館で休憩をとったら、いざ村の散策。緑の稲が揺れる田んぼのあぜ道を1列になって島の奥へ進んでいくと、古めかしい寺が見えてくる。このハイタン(Hai Tang)寺には過去・現在・未来の姿をした釈迦像が奉られており、本堂の右手には、島に時を告げる鐘が吊られている。高さ1m程のこの鐘は、大きさこそそれ程でもないが、その音は海を越え、ホイアンの街にまで届くという
村散策の途中に立ち寄る市場では、普段チャム島の森の高所に生息し、産卵期になると海へ降りてくるというオカガニ(Cua Da)も売られている