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私（男性）も国際結婚していますが、日本人同士でも幸せが続かないことの多い結婚です。まして育った文化や環境の大きく違う二人が永く幸せな結婚生活を続けるのは、至難の業かも知れません。とは言え、お互いの努力で信頼関係が強固になれば、日本人同士の結婚では得られないような豊かな世界が広がることもあると思います。

私の妻は香港人ですが、単に外国人として暮らしているだけでは決して経験できないような、美しく豊かな香港を教えてくれました。それは文化や習慣、食事、人的交流などを通じたもので、私はこれに深く感謝しています。お互いに違う文化や習慣に敬意を持ち、ポジティブに受け止めることを忘れなければ、育った環境の違いは困難の原因ではなく、発見の喜びに変わるかも知れません。

それでももう一度現実に立ち返ると、私の狭い知識の範囲ですが、女性側の祖国で結婚生活を続ける人達のほうが多いように思います。これは子育ての負担や、（男性に比べて）帰属意識の強さという女性の自然な意識からそうなるのではないかと想像します。女性の祖国で生活するとなると男性側の負担も大きくなりますが、まぁ男性の覚悟が求められると言うべきかも知れません。

そういったことを参考にしていただければ幸いです。

最後に、nakynakyさんのご意見、「子供を諦めろという方の味方する人の気が知れない。そんな人は子供を作るな!!」に同意します。