• このエントリーをはてなブックマークに追加

次のメッセージを不適切な投稿として報告します。
不適切だとする理由を選択の上、送信するボタンをクリックしてください。

日本の陰謀 2012年08月13日 07:01
三億円事件が発生したころ、川端康成はスウェーデンで受賞を待っていた。だがこのとき、受賞は危ぶまれていたのだ。ネット上でも以前はその記事が残っていたが、もう殆ど抹消されている。
実は、川端康成は、スウェーデンの伝統を無視して、燕尾服ではなく羽織袴で授賞式に臨んだ。スウェーデンは羽織袴を拒否、日本政府は強硬に主張するが、スウェーデンは折れなかった。しかし、一旦言い出したら引き下がらないのが日本の外務省。国辱とばかりに賭けに出た。川端に羽織袴で式場に向かわせたのだ。拒否されたら歴史的物笑いになる。国内での物笑いは政治的に許されない。だが、成功すれば、「美しい国日本」だ。歴史的偉業となる。
れで、三億円強奪事件を捏造し、翌日の朝刊一面をふさいだ。当時の新聞を見たとき、私は何かが共通していると感じた。案の定だった。万が一受賞に失敗した時、国民の注意をそらすために三億円事件が使われた。幸か不幸かスウェーデンは折れ、受賞は羽織袴で行われた。本当に用意周到な国だ。
三億円強奪事件は一種の保険だった。さらにこの被害にも保険がかけられていた。さらにその保険は最終的に日本のお金ではなく外国の負担だった。これで完璧だった。

報告の理由