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５年前ですが○ッ○トラベルに『カイベー水上マーケットとメコンクルーズ』をお願いしました。
金額は１００＄／人でしたが帰りにチョロンのビンタイ市場に寄ってもらったので＋数千円の超過料金を支払いました。
”個人ツアーと日本語ガイド”ということでお願いしましたが、ボートの上でワープロされた１０行ほど説明の書かれたコピー用紙１枚を渡されただけで、○ッ○さんは体調不良なのか不機嫌そうで終日あまり口を聞くことがありませんでした。
書かれていた内容もガイドブックを見ればわかるような内容です。
市場でも○ッ○さんは知り合いとおしゃべりに夢中で、案内や説明をすることなく自由行動でした。

この日、昼食のレストランでＴ＆Ｔトラベルに参加されている方たちを見かけましたが、ガイドさんから出される食事についてなどいろいろとを説明を受けていて、Ｔ＆Ｔと○ッ○トラベルと迷って○ッ○トラベルに決めたという背景もあり放置状態の私にはとてもうらやましく感じました。

ツアーが終わってからもずっとモヤモヤした感じがあり、帰国後アポイント担当の日本人の方にクレームしました。
日本人の方からは『今後気をつけさせます。』といった返事をいただきましたが、私たち旅行者にとっては”その旅”をすごく楽しみにしていて”今後”はないかもしれないのです。
”今後”一生懸命ガイドされても、私たちにとっては満足できなかったことに変わりありません。

旅行者は、
何年もかけてお金を貯めてやっと行ける旅かもしれません。
同僚に無理を言って休みを取った旅かもしれません。
家族の協力のもと実現した旅かもしれません。

ガイドさんにとってはルーチンのような作業でも旅行者にとっては非日常的なことなのです。
ガイドブックに書かれている内容以上のこと（時代背景とか生活背景など）を期待してと１００％の満足を求めてしまいます。

プロならば、限りなく１００％に近い満足を与えるようにしなければいけないのではないでしょうか？
たまたまなんて言葉は許容できないです。