• このエントリーをはてなブックマークに追加

次のメッセージを不適切な投稿として報告します。
不適切だとする理由を選択の上、送信するボタンをクリックしてください。

Hikkaduwa 2001年03月26日 05:23
こんばんは。
Hikkaduwaでございます。
「香港軒」ですか・・・ここもリベンジの対象ですね(--;)。

【いざ香港軒!】
YUKOさんに場所を伺ったにも関わらず、結局自力では見つけられずに夜の街でタクシーで拾う。
タクシーの運ちゃんに漢字で「香港軒」と書いて見せると、うんと一度だけ頷くと車は夜の街へと走り出す。
うーん・・・大丈夫かな?この運ちゃん。
一抹の不安を抱えながらも、珍しく寡黙で「マッサー!マッサー!」を連呼する事のない運ちゃんに好感さえ
覚え、その身を託す。
数十分後、現れた「香港軒」の文字。おおっ!やっと辿り着いた!感動・・・(ToT)。
店頭に車が横付けされるやいなや、店員があわただしく出てきてタクシーのドアーを開く。
店の入り口には、妙に愛想のないドアーガール(?)。
もしかしてここってすっげっー高級店???

案内されるままに入った店内は、中国系の客がほとんどでほぼ満席状態。
店のあんちゃんがメニューを差し出す。
・・・ふにゃ?400,000 don???
おいら目が悪くなったかな?
○が二重も三重にも並んでる・・・。はぁ〜、乱視もここまで進むと考えモンですね(^^;)。
とりあえず店のあんちゃんを意味もなく笑って見上げてみる。
もう一度手元に視線を落とす。
おおーっ!目は正常。いや〜、良かった良かった・・・って、おい・・・。
「きゃ〜きゃ〜、○がぁ、○の数がぁー!」

もう一度意味もなく、店のあんちゃんにスマイル、スマイル。
しかし、この時おいらの顔色はそーとー悪かったか、かなり引きつってたに違いなく、
あんちゃんの表情がかなり怪訝・・・。
「ねーねー、ここってカード使えるのかな?」
『ああっ!?』
「いや、だからね、このカードって使える?」
水槽の周りにたむろしていた他のあんちゃん達とドアーガールもこちらの様子を伺っている。
どきどきしながら、あんちゃんの答えを待つ。
『使えねーよ』
・・・ガーン(ToT)。おいらを奈落の底に突き落とすその台詞。

それでも何とかビールと蟹と春雨を注文。
しかし、突き刺さるあんちゃん達とドアーガールの冷たい視線。
こっ、このぉー、外国人がみんな金持ってると思うなよぉぉぉぉぉ(ToT)。
・・・駄目だ。
ドキドキしすぎて味がぜんぜんわかんにゃい(^^;)。
結局、ゆっくり味わうことのできないまま完食。
どきどきの御代・・・127,000 don。
へっ???
拍子抜けして、あんちゃんを見上げる。
ありっ?なんでこんなに安いと?
メニューを見返す。
メニューの上部には『1斤』の文字・・・。
ああ、でもどきどきしすぎてもう食えない。

はぁ〜・・・まだまだChildishなおいらには、高級店は駄目なのね。
ああ、早くChildlikeな大人になりたい・・・と思わずにはいられない
9月の夜でした。

長々と書きましたが、以上、9月時点の話ですが、香港軒では
?カード不可
?蟹・海老類のお値段は?1斤?表示
なので、ご注意ください(ToT)。

報告の理由