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rikki  2002年12月21日 04:52
ハノイでアオザイ2着も作りました。

私が作ったのはシルクのオーソドックスなタイプなので、真冬に屋外であれ一枚は無理です。確かにハノイの街中でアオザイ姿は他の地域より見る機会少ないような気はします。ホテル、レストランやベトナム航空職員とか制服となっている人意外は。冬場はハノイではアオザイの上からコート着ている人をよく見かけたような気がします。個人的には、ファッション的にはいまいちだったと記憶しています。防寒のため上から羽織ったようにしか私には見えませんでした。

 あと、ババシャツも若い人は着ないような気がします。男性のような目で見つめないので、詳しくはわかりませんが。
 また、ベロアのような素材のアオザイもよく見かけましたが、私の記憶ではおばさんがほとんどだったような気がします。
 
私の場合ホーチミンでは作ってないので、違いが実感できません。
北部・南部・中部でそれぞれどこかが(中部?)ゆったりめに作るなど傾向があるらしいことは聞いたことあるのですが、私はお店によるのではと思っています。

 2回ともローカルなお店でそれぞれ違うところで作ったのですが、2回目に作ったお店はダナン出身のテイラーでした。2回ともベトナム語の家庭教師の紹介で行ったお店です。家庭教師の彼女曰くダナンのテイラーは腕が良い、そのお店はプロ歌手からの注文を受ける店だから腕は確かと。しかし、彼女がダナン出身だったし、たまたま私のアオザイ2点だけ比較すると1回目のダナン出身じゃないテイラーの方が出来がいいんですよね。

 えっと論旨がずれてしまいましたね。結局私が持ってる2着ではハノイのアオザイの特徴は判断できません。すみません。

 個人的意見としては、日本の最近のババシャツに使われる素材は薄くても保温効果がよいと優秀ですからそういうのをお召しになったら良いと私は思うのですが、某サイト(女性が多い)の掲示板ではババシャツは着るべきではないという意見ばかりでした。

すみません。ここまで書いてあるガイドブックを思い出しました。

『ハッピー・ベトナム 双葉社』
これに約2ページハノイとホーチミンで作るアオザイの違いが考察されていますが、トピックのタイトルは「生地の種類が豊富なホーチミンVS新作デザインのハノイ。どっちで作る?」
です。興味をお持ちでしたら本屋で覗いてみてください。

 私のはスタンダードな形なので、やはり店次第と思ってしまう。
すみません、だらだらとまとまっていない文章で。

以上です。

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