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私はいつも貧乏旅行しているので、私の実際の体験を、
主として失敗から恥をしのんで、吐露しています。
ある東南アジアの国で、国名はその国の名誉のためふせますが、大額に近い金とカード一枚を紛失しました。
たぶん、有料トイレに入るとき、番人のおばさんが荷物をおいて入れ、というので、
そうしてスラれたとおもいます。教訓、トイレには荷物も帯同すること。
>野宿しなくても、宿代はチェックアウトするときに払うから、振り込まれてから払えばいいですよね。
といわれても、滞在を延長したら復路の航空券が無駄になってしまい、
帰りの大額の航空券を買わなければなりません。
そんなんでも私がなんとかなったのは、「分散」しておいたもう一枚のカードのおかげです。
鉄道駅のホールや空港の鉄とガラスとコンクリートの中などでの「無機質野宿」するタフさが必要です。
現今の「かわいいお子さんたち」はそれくらいの苦労の旅をしたほうがいいです。
それはお子さんたちには最悪とおもわれるでしょうけど、決してそうでない。
たいしたことない、と私は言い切れる。パニックなるのが最低です。
旅は苦難に意義がある。それはあなたへの鍛錬であり試練である。
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