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R 2010年03月18日 21:44
<ガム売りの子供が売り上げを数えているのを見た>
それは一日の売り上げですか? 1週間ですか?おそらく不明でしょう。彼らの多くは、帰る家も定かではなく、街頭で夜を明かしたりするでしょう。何日分かの売り上げをキープする場合もあるでしょう。売り上げの多さに驚くのは早計ではないでしょうか?

<元締めがいて、、、>
 これはよく聞く話ですが、実態ははっきりしません。僕は、15年ベトナムに住んでいますが、いつも見かけるガム売りの子がしばらく見えないと、心配になったりしますし、消えていったガム売りの少女が、数年たってレストランのウェイトレスで働いているのを見かけたりすると、「よかったな」「いつの間にか立派な娘になっちゃたな」と感じ、恥ずかしい話ですが、涙が出そうになります。

 かつてバンコクやチェンマイでも、押し売り、乞食は氾濫していました。今は少なくなりましたが、、、。結局、この国の、この現状での現象ではないでしょうか。もっと前を言えば、東京にも、物乞いや押し売りはいましたよ。いずれ経済的に潤っていけば、なくなっていくと思います。早くそうなることを祈るのみです。

 僕自身のことを言えば、いつも同じ町を歩き、同じ物売りの子供や老女と会いますが、挨拶代わりに、少しばかりですが、買うことにしています。

 買うべきか、買わざるべきか、悩む必要はないではないか、と言いたいところですが。僕は、そういうことには、いつまでも悩む人間でいようと思います。

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