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基本的にアジアに住む諸民族ッ〜のは、特に中華料理でもそうだが、旨み成分⇒グルタミン酸中毒症候群ッ〜そうだ。

ＶＮでも然り。スーパーに行くと、砂糖袋ぐらいでAJINOMOTOが売られているっチョ。ばんばん売れてます。
実を言うと、日本のこの美味み成分っ〜のは、実にレベルが高い。プロの料理人でも、有無に気付かない場合が多い。

所謂、ＶＮに来られる観光客のなかでも、相当の食通でも無い限り、Khong bot ngot　（NO Aji No Moto）を売り物にした店を判別できないんであるのニェ〜

一般的に、中華の基本は、味の素である。現在のアジア人、全て味に麻痺しているので有る。

先週ＶＮ人を集めて、Anhチン、手料理を披露した。花ニラの肉炒めを。普通ＶＮの方は花ニラの前処理として、軽く湯がく。　Anhチンの場合、沸騰した湯で、塩を少し入れ、サッと湯がく。食感が大事だからッちょ！
ＶＮの友人達、非常に好評で有った。
ココだけの話しであるが、『味の素、丸鶏がらスープ』で味付けたので有る。

云わんとする事、お分かり頂けたであろうかチョん？

最近でもＶＮは豊かに成ってきた。味の素はいまだに生活の基盤である。安いコストで、安易に旨みが表現できるからである。
しかしながら、例のKhong bot ngotを賞賛するレストランが少しづつ増えてきたのである。本当の味、本当の美味さに気付く程、豊かな発想が根付いて来たのでありんす！　

中華料理を賞賛される方々は、味の素中毒患者なのである。しかし、仕方が無い。否定は出来ないんすニャ〜！　本当の美味いもんを喰った事が無いのでは…

トスカーナのキアーナ牛の塩味だけのグリル、あの単純さの中に詰まった豊かな味を経験する事を奨めるっちょん！