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くまぞう
2004年08月28日 08:20
直子さん
ユリコさんのダブルブッキングの件は残念だったと思います。
ムカデの出るバスルームとかチェーンが壊れているなどのお話ですが、
私の場合、まず部屋をいくつかみせてもらいました。
その時鍵は上手く閉まるか、掃除は行き届いているか、お湯は出るか確認しました。
もしあてがわれた部屋が不満ならチェンジすることも可能だと思います。
私もあんまり英語は上手い方じゃないですけど、相手は真剣に聞いて下さいましたし、
日本語がしゃべれるスタッフもいるので大丈夫かと思います。
これは書かないでおこうかと思いましたが、書き込みます。
私がハノイについた時、到着ロビーにはたくさんの客引きタクシーと
ネームカードをもった方がいました。
私はその時(旅の疲れもあって)その雰囲気にうんざりして
「どうせピックアップを頼んでいるから待っててくれるだろう」とたかをくくり、
まず両替をしにいって帰ってみるとプラカードを持った人は誰もいませんでした。
「エアポートリムジンのミニバスがあるから大丈夫」と思い直し
ミニバスの発車を待ちましたが、ミニバスは満員にならないと発車しません。
猛暑の中一時間程してやっと人数がそろいバスはハノイへと向かいました。
待っている間ミニバスの運転手が「どこに泊まるのか?」
と聞いたので「Classic Hotelで予約も入れている」というと
「そこは知っているから連れてってあげるよ」と言われ、安心しておりました。
ミニバスはハノイのベトナム航空の前でお客を降ろします。
「Classic Hotelに連れてってくれるんでしょ?」と再度聞くと「もちろん」といわれ、
ある葬儀具街の一角で降ろされました。「ほんとにここがClassic Hotel?」
サイトの[em-oi]http://www009.upp.so-net.ne.jp/eme/からプリントアウトした写真と全然違う。
ホテルスタッフに聞くと「そうだ」という。なにしろ記載されていたエレベーターが無い。
「いま故障しているんだよ」なおもプリントアウトした紙を見せると
「Classic Hotelは2つあってここに載っているのは(1)の方で
このホテルは(2)の方」「経営者は同じだから大丈夫」
なおも納得がいきませんでしたが「まあ16ドルだからしょうがないか」と思い了承。
ですが通された部屋で、荷物を持ってきた阿部サダヲ似のスタッフが
いきなり部屋の真ん中のベッドに座り「じゃあツァーはどこに行きたい?」と
いきなり旅行の斡旋を始めるじゃないですか!
ちょっと待って着いたばっかりでいきなりですかい、しかもアンタ、ヒトのベッドになにするねん。
頭にきたけれど予約を入れているからしょうがない。「あとで」とうながしスタッフを追い出す。
するとドアノブがしまらないじゃないですか!すわ、ここがユリコさんの言ってたやつですね!
もちろん即座に部屋を替えさせました。でも次の部屋も薄暗い、窓無い、薄汚れてる、ムカデが出そう。
おまけにバスタブもない。冷蔵庫あるけど。
13ドルで行ったメコンデルタ1泊2日ツァーで泊まったカントーの安ホテルみたい。
おまけにベッドはウレタン(暑いんですよ)外に出ようとするとスタッフに捕まる。
「おなかすいてるから何か食べに行く」というと「まかないを作ってあげるから」と
ひきとめられフォーを食べさせられる。(もちろんあとで請求されました)
長いことかかってツァーを組まされました。
ようやく外に出ようとすると「これを持って行って」とホテルカードを渡されました。
『VINGH QUAN HOTEL』
この時騙されたことに気付けばいいのに、長旅の疲れと、
初めてのハノイの街に正常な思考能力が働きませんでした。
夜遅く帰ってきて「さあ明日はどうしようか」とガイドブックで
ハノイの地図をひろげた時、全てが一瞬でわかりました。
「全然違うじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!」
その夜は、親切そうにふるまっていたスタッフに裏切られたことと、
まんまとカモにされ騙された自分の馬鹿さ加減に苛立ち、
怒りのあまり日記帳を朝4時まで書きなぐっておりました。
翌朝、はらわたは煮えくり返っていましたが、お金は払ってるんだから
もとをとるためにも朝食はとらにゃと自分をうながし、食事会場へ(ただの薄暗い詰め所)
ぶつぎりのバインミー、溶けないマーガリン(少し)
これはゼリーですか?というくらい固まったジャム、とバナナ1本。
(外に出て路上のおばちゃんのおこわ買った方が100倍まし)
しょぼい、しょぼすぎる。私の意思はさらに固まった。
敵(ホテルスタッフね)にけどられぬように、荷物はいつでも移動できるように準備し、
いざガイドブック片手に本当のClassic Hotelに。
そこで「昨日は予約したのに泊まれなくてごめんなさい、実は」と
これまでのいきさつをClassic Hotelのスタッフに話すとスタッフは怒りまくって
「その偽ホテルに連れてったミニバスのナンバーは?(すいません控えてません)警察に通報するから!」
本当に通報して二人組だったことまでつきとめました。(白いエアポートミニバスでした。乗らないでね)
その後本当のClassic Hotelのスタッフとバイクに乗って偽ホテルへ。
本当の(ClassicHotelの)予約確認書を偽物に突き付けて、交渉して下さいました。
既に3泊分入金してたので返金を要求しました。
でも1泊は泊まったのでその分は払わなければいけないらしい。くやしい。
こんな嫌な目にあったホテルにびた一文でも多く払うのは嫌だったので
「本当に16ドル?」と聞くと敵はなおも当然のように「そうだ」という。
返金領収書にサインをするとき他の領収書の値段が見えた。12ドル。
やっぱり騙してたんじゃないか。なおも食い下がると「あなたの部屋は広かったから」汚いわ!
「冷蔵庫に大きな水のペットボトルがあったでしょ?」飲んどらんわ!
「朝食がついてたじゃない」しょぼすぎるわ!
あんまり頭にきたけれど、これ以上ここに居たくなくて了承。
ちなみに予約させられたツァーはキャンセルすると50%とられるので、不本意ながら了承。
惨敗でしたが本当のスタッフのバイクにスーツケースを乗せてClassic Hotelへ。
本当は12時チェックインでしたけどスタッフの配慮で10時45分にはお部屋に入れました。
異国の地でこんなに親身になってケアしてくれたClassic Hotelのスタッフには本当に感謝してます。
余談ですが、ハロン、サパと同じツァーに参加してたオーストラリアのカップルも
空港からのミニバスで連れて行かれたのがかの忌わしい『VING QUAN HOTEL』でした。
しかもあんな汚いホテルのくせに2人で20ドルだそう。思わず
「いますぐホテルを替わった方がいいよ」と忠告してあげました。公安全然機能してませんよ。
みなさま、危ないのは空港タクシーだけじゃありません。ミニバスも要チェックです。
くれぐれも葬儀街の金ぴかの仏像たちが並ぶエキゾチックな通りに降ろされ、
さも親切そうな阿部サダヲ似(ファンの方すいません)のスタッフがいるホテルは危険です。
ながながと失礼致しました。
ユリコさんのダブルブッキングの件は残念だったと思います。
ムカデの出るバスルームとかチェーンが壊れているなどのお話ですが、
私の場合、まず部屋をいくつかみせてもらいました。
その時鍵は上手く閉まるか、掃除は行き届いているか、お湯は出るか確認しました。
もしあてがわれた部屋が不満ならチェンジすることも可能だと思います。
私もあんまり英語は上手い方じゃないですけど、相手は真剣に聞いて下さいましたし、
日本語がしゃべれるスタッフもいるので大丈夫かと思います。
これは書かないでおこうかと思いましたが、書き込みます。
私がハノイについた時、到着ロビーにはたくさんの客引きタクシーと
ネームカードをもった方がいました。
私はその時(旅の疲れもあって)その雰囲気にうんざりして
「どうせピックアップを頼んでいるから待っててくれるだろう」とたかをくくり、
まず両替をしにいって帰ってみるとプラカードを持った人は誰もいませんでした。
「エアポートリムジンのミニバスがあるから大丈夫」と思い直し
ミニバスの発車を待ちましたが、ミニバスは満員にならないと発車しません。
猛暑の中一時間程してやっと人数がそろいバスはハノイへと向かいました。
待っている間ミニバスの運転手が「どこに泊まるのか?」
と聞いたので「Classic Hotelで予約も入れている」というと
「そこは知っているから連れてってあげるよ」と言われ、安心しておりました。
ミニバスはハノイのベトナム航空の前でお客を降ろします。
「Classic Hotelに連れてってくれるんでしょ?」と再度聞くと「もちろん」といわれ、
ある葬儀具街の一角で降ろされました。「ほんとにここがClassic Hotel?」
サイトの[em-oi]http://www009.upp.so-net.ne.jp/eme/からプリントアウトした写真と全然違う。
ホテルスタッフに聞くと「そうだ」という。なにしろ記載されていたエレベーターが無い。
「いま故障しているんだよ」なおもプリントアウトした紙を見せると
「Classic Hotelは2つあってここに載っているのは(1)の方で
このホテルは(2)の方」「経営者は同じだから大丈夫」
なおも納得がいきませんでしたが「まあ16ドルだからしょうがないか」と思い了承。
ですが通された部屋で、荷物を持ってきた阿部サダヲ似のスタッフが
いきなり部屋の真ん中のベッドに座り「じゃあツァーはどこに行きたい?」と
いきなり旅行の斡旋を始めるじゃないですか!
ちょっと待って着いたばっかりでいきなりですかい、しかもアンタ、ヒトのベッドになにするねん。
頭にきたけれど予約を入れているからしょうがない。「あとで」とうながしスタッフを追い出す。
するとドアノブがしまらないじゃないですか!すわ、ここがユリコさんの言ってたやつですね!
もちろん即座に部屋を替えさせました。でも次の部屋も薄暗い、窓無い、薄汚れてる、ムカデが出そう。
おまけにバスタブもない。冷蔵庫あるけど。
13ドルで行ったメコンデルタ1泊2日ツァーで泊まったカントーの安ホテルみたい。
おまけにベッドはウレタン(暑いんですよ)外に出ようとするとスタッフに捕まる。
「おなかすいてるから何か食べに行く」というと「まかないを作ってあげるから」と
ひきとめられフォーを食べさせられる。(もちろんあとで請求されました)
長いことかかってツァーを組まされました。
ようやく外に出ようとすると「これを持って行って」とホテルカードを渡されました。
『VINGH QUAN HOTEL』
この時騙されたことに気付けばいいのに、長旅の疲れと、
初めてのハノイの街に正常な思考能力が働きませんでした。
夜遅く帰ってきて「さあ明日はどうしようか」とガイドブックで
ハノイの地図をひろげた時、全てが一瞬でわかりました。
「全然違うじゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!」
その夜は、親切そうにふるまっていたスタッフに裏切られたことと、
まんまとカモにされ騙された自分の馬鹿さ加減に苛立ち、
怒りのあまり日記帳を朝4時まで書きなぐっておりました。
翌朝、はらわたは煮えくり返っていましたが、お金は払ってるんだから
もとをとるためにも朝食はとらにゃと自分をうながし、食事会場へ(ただの薄暗い詰め所)
ぶつぎりのバインミー、溶けないマーガリン(少し)
これはゼリーですか?というくらい固まったジャム、とバナナ1本。
(外に出て路上のおばちゃんのおこわ買った方が100倍まし)
しょぼい、しょぼすぎる。私の意思はさらに固まった。
敵(ホテルスタッフね)にけどられぬように、荷物はいつでも移動できるように準備し、
いざガイドブック片手に本当のClassic Hotelに。
そこで「昨日は予約したのに泊まれなくてごめんなさい、実は」と
これまでのいきさつをClassic Hotelのスタッフに話すとスタッフは怒りまくって
「その偽ホテルに連れてったミニバスのナンバーは?(すいません控えてません)警察に通報するから!」
本当に通報して二人組だったことまでつきとめました。(白いエアポートミニバスでした。乗らないでね)
その後本当のClassic Hotelのスタッフとバイクに乗って偽ホテルへ。
本当の(ClassicHotelの)予約確認書を偽物に突き付けて、交渉して下さいました。
既に3泊分入金してたので返金を要求しました。
でも1泊は泊まったのでその分は払わなければいけないらしい。くやしい。
こんな嫌な目にあったホテルにびた一文でも多く払うのは嫌だったので
「本当に16ドル?」と聞くと敵はなおも当然のように「そうだ」という。
返金領収書にサインをするとき他の領収書の値段が見えた。12ドル。
やっぱり騙してたんじゃないか。なおも食い下がると「あなたの部屋は広かったから」汚いわ!
「冷蔵庫に大きな水のペットボトルがあったでしょ?」飲んどらんわ!
「朝食がついてたじゃない」しょぼすぎるわ!
あんまり頭にきたけれど、これ以上ここに居たくなくて了承。
ちなみに予約させられたツァーはキャンセルすると50%とられるので、不本意ながら了承。
惨敗でしたが本当のスタッフのバイクにスーツケースを乗せてClassic Hotelへ。
本当は12時チェックインでしたけどスタッフの配慮で10時45分にはお部屋に入れました。
異国の地でこんなに親身になってケアしてくれたClassic Hotelのスタッフには本当に感謝してます。
余談ですが、ハロン、サパと同じツァーに参加してたオーストラリアのカップルも
空港からのミニバスで連れて行かれたのがかの忌わしい『VING QUAN HOTEL』でした。
しかもあんな汚いホテルのくせに2人で20ドルだそう。思わず
「いますぐホテルを替わった方がいいよ」と忠告してあげました。公安全然機能してませんよ。
みなさま、危ないのは空港タクシーだけじゃありません。ミニバスも要チェックです。
くれぐれも葬儀街の金ぴかの仏像たちが並ぶエキゾチックな通りに降ろされ、
さも親切そうな阿部サダヲ似(ファンの方すいません)のスタッフがいるホテルは危険です。
ながながと失礼致しました。