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ともや 2003年03月26日 00:28
春の選抜高校野球大会で、ベトナム国籍の選手が在籍する東洋大姫路(兵庫)を応援しようと、地元のベトナム人小学生らがスタンドで母国の獅子舞「ムーラン」を披露する計画が、高野連の応援の取り決めでストップをかけられそうだ。ここ数年、甲子園でも外国人選手の活躍が目立ち、「応援にも国際色が出るのは当然。柔軟に対応してもいいのでは」との声が上がっている。

応援を計画しているのは、主将でエースのアン投手が卒業した兵庫県姫路市立城東小の約20人。長さ約2メートルの獅子頭と布に2、3人が入り、太鼓やシンバルに合わせて踊る「ムーラン」を、27日の対岡山城東戦で披露するために準備してきた。

ところが、高野連は「着ぐるみ」「学校応援団以外の鳴り物」などの持ち込みを禁止。児童らは「頑張って練習したので認めて欲しい」と願うが、高野連は「混雑する応援席で観戦の妨げになったり観客に危険が及んだりするので控えて欲しい」と理解を求めている。(読売新聞)
[3月25日15時7分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030325-00000407-yom-soci

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