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観光客のお金目当ての色々なバイクタクシーの運転手さんが登場するトピを拝見していて、懐かしくなり、つい書いてしまいますが、お許しください。

ベトナム初回訪問から、１６年近くが経過しましたが、１０年程前に、テオと言う、小柄なバイクタクシーの運転手と知り合いました。背丈は小さく１５５ｃｍ程度だったと思います。やや童顔で、さらっとした髪を真中分け。当時免疫の無い私は、一緒に、ドンコイ通りから、川を渡った、どこかのオサワリ飲み屋に連れて行ってもらいました。テオと２人分の飲食代を払わされたのは当然ですが、私としては、１人でいるよりもましと言った程度で、ボラレタ意識はありませんでした。店の女性は、テオ氏が席を外したスキに、「あの人、悪いヒト」と私に耳打ちをするくらいですから、恐らく、悪いヒトだったのでしょう。


その後も、ベトナム出張の際には、数回、同じコースで一緒に飲みに行った最後が６年前くらいかと思います。

このテオさんは、１年に１回も行かない私の出張で、ほぼ毎回出くわしましたので、恐らく、毎日がそのような生活であったろうと思います。ドンコイ通りのグランドか、ボンセン（忘れました）その辺りでバイク仲間と待機していたと思います。

最後のベトナム訪問が、４年程前ですが、その時は見当たらず、寂しい思いをしました。このテオさんが、今でも現役で頑張っておられるか、興味本位でお尋ねします。