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9月6日から21日迄、ベトナム旅行をしました。
6日から3泊ハノイ、各地を観光して又、ハノイ戻りで3泊しました。

日本で気に入った生地があまり見つからず、ベトゴーで仕入れたコメントを参考にしつつ、
ホム市場に向かいました。ホム市場の側の生地屋通りのような所で、
玉虫のように光線で変化するスプリングコートの生地を含めて、5着分の生地を購入しました。

ホイアンでオーダーと決めていたので、生地を購入のはずが・・　なんと偶然に訪れたお店に、
テラーの方がいてその方と話していたら、私のお店に来ないかと誘われ、直ぐ裏のお店に行きました。
ベトナム人の女性が豪華なアオザイの仮縫い中でした。

チャイナカラーの飾りボタンのような飾りを付けてもらい、
ブラウスのような物の仕立て代は「なんと40000ドン（約320円）
横にスリットの入ったパンツも40000ドン
持って行ったスプリングコートも、勿論私サイズにオーダーして140000ドン（約1200円）
スプリングコート、パンツ3着、ブラウス
（チャイナカラーの豪華な飾り付き2着、胸に豪華なハンドメイドも刺繍を入れた1着）
合計の仕立て代は、395000ドン！！　驚きの安さです。

お見せ出来ないので、信じられないかもしれませんが本当です。
私は、洋裁をやっていたので多少は分かりますので、ホイアンでの仕立てとは大違いでした。

でもそのホイアンで、生地代込みでブラウス系の3着は、約600000ドンでした。
少し不満が残りますが、これも旅行での楽しみと軽く流します。

滞在期間が長かったので、2日目の7日にオーダーして18日に取りに行きました。
あまりの安さに出来上がりを心配しましたが、大満足でした。

コートは、持って行ったコートと同じ縫い方で袋縫いもしてくれ
簡単なロックミシンでの縁の始末はしていません。

腕廻りがきつかったり、パンツの裾の広がりも気になり指摘しましたら
その場で直ぐに直してくれました。でも1時間近くかかりました。

綿類等生地によっては縫製の前に、しっかり水通し迄してくれました。
ホイアンでは、多分絶対にしません。

仕立てた服を着て、ホーチミン博物館も行っちゃいました。
ゼンチューホテル（Dan　Chu）のフロントの女性にも誉められた出来栄えで、
値段を言ったら凄く驚いていて、お店を教えて欲しと言われました。

ベトナム人価格でも安すぎだそうです。とっても良いお店を発見出来て、ラッキーでした。
ごめんなさい、お店は教えたくないです。ホム市場近くの生地屋さんの近くです。