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ロックローバー 2005年02月24日 01:12
ニャチャンを16:40に出て、ホーチミンに17:40くらいに着き、日本へ出る飛行機が23:55.
という事は、3〜4時間はホーチミンを観光できる。
しかし、このくそ重いスーツケースはどうしたものか??

早めに荷物だけ機内預けにチェックインできるんかな?できるといいんだけどー
(結果:チェックインは長蛇の列だし、当然まだチェックインは始まっておらず断念)
と思いつつ、空港を歩いていたら、タクシーのおじさんに話しかけられました。

おじさんは、荷物は見ておいてあげる。3時間チャーターで20ドル!と言ってきました。
ガイドブックだと、空港から市街まで5〜8ドル。って事だったので多目に見積もって往復16ドル。。。。

女2人だったんですが帰りのタクシーを拾う時の手間とか、荷物の事とか考えて
まあいいかなあー、と、言い値の20ドルでタクシーチャーターしてしまいました。
そのかわりチップインクルードって言いましたけど。

ニッコニコだったんで、相当高いお金を払ったんでしょうねえ。
もう少し下がったかなとも思いますが、異常に親切だったのでいいかなと思います。
究極に節約派な方でなければご参考にどうぞ!
逆に、そんなことに20ドルも使わない!と思う方もご参考にどうぞ!

付け加えさせていただくと。。。。
その際、タクシーの制服は自分で確認しました。
ライセンスは、頼んでないのに見せてくれました。

保険がわりにそのライセンスはしっかり預かりました。
(我々の荷物と彼のライセンスを引き換えに)
復路で、ライセンス忘れちゃいけないからもう返してもらっていい?
て聞かれたけど「JUST IN CASE!」とニヤリとしたら
彼もニヤリとしてまして、結局最後まで人質に持ってました。

夕飯はボクの家で食べたらノーマネーOK!とかるーく誘われましたが当然お断り。
いらんといったら、オッケイ。みたいな軽いノリでした。何が目的なんだろう?

「仮に最悪のケースとして、家に連れ込まれて身包み剥がされてそんでもって殺されたりしたら、
今、人質がわりに持っているこのライセンスも全く意味なさないよねえー。
私達の足取りは誰も目撃してないしねえー。」などと話ながら。

異常に親切なこのオジサン。悪人だったらどうしよう?
って思ったんだけど、結局安全に空港まで送り届けてくれました。
数時間の余り時間を有効に使いたいこちらの思いと、効率よく
お金を稼ぎたい彼らの要求が見事にマッチした需要と供給。というカンジでした。

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