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そもそも検疫の目的を勘違いしているのがこまりもの。
植物検疫の目的は、人間が感染する病気の予防ではありません。

病害虫の卵がごみからかえっても、大きな被害です。
日本も法律的には厳しいが、オーストラリアやニュージーランドはもっと厳しい。

以下検疫のページから

世界各地には防除の難しい病害虫が数多く確認されており、
各国がそれぞれ協力してその害が広がらないように努力しています。

もしそうした病害虫が日本に侵入してしまったら、
非常に大きな被害をこうむることにもなりかねません。

海外では侵入したわずかな病害虫が猛烈な勢いで増殖し、
農作物に深刻な影響を及ぼしたケースもあるのです。
日本の『農作物』と『緑』を守るため、植物検疫にご協力をお願いいたします。