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わたしも大男なのでけっこう国外で仕立てを依頼しています。やはり最初のころは事情が分からず、ボラれたり、仕上がりの不満を言えなかったり、ぴったりサイズで作って洗濯後に着られなかったりとあまたの失敗を繰り返しました。
その中で悟ったことは、先方とゆっくりコミュニケーションをとりながら主張するところは主張し、相手の意見を尊重すべき時はそうする、というふうにすれば、ある程度納得できる、時間の余裕が無く仮縫いできないなどの時は一定程度のレベルなら妥協する、というものです。
かおりさんが作られたところは高級店のようですので、次の機会があるならどんどんわがままを言って自分のペースで進めたら納得できるものができるのではと思います。またこういう店なら胸の部分の無料修繕も可能ではないでしょうか。
2万円というとホーチミン市民の月収くらいという気もしますので、次の機会には現地の人を介して観光客向けでない店でオーダーするというのもいいのではないかと思います。
また、シルクといってもピンキリなので生地の単価は確認しておいた方が、次回につながりますよ。