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>>2530
中国や韓国や台湾の半導体のシェアを潰すなんて妄想作り話を勝手にでっち上げないでね。

純粋に世界で半導体不足が加速していて、その半導体を確保するのを目的に、米国も日本も台湾企業の半導体製造工場を誘致しているだけ。

1980年代の日本の半導体産業は世界シェア5割超を誇ったものの、1990年代以降、徐々にその地位を低下させ、いまやシェア1割にも満たない存在へ凋落した。

現在の市場規模は約50兆円とされているが、2030年にはその2倍となる100兆円規模を突破し、超巨大マーケットへと成長する見込みだ。

半導体の年間出荷台数は1兆3000億台に上ります。この数字を見ても、すでに半導体がコメや麦と同様に、私たちの生活に浸透していることをお分かりいただけると思います。半導体が不足して大騒ぎになったのも、人々の生活のなかに当たり前に存在していたものが手に入らなくなったからです。

たとえば一台の車には数百個以上の半導体が使われていますが、その中の半導体が一つでも欠ければ車は動かないことになります。

皆さんは「足りないなら作ればいいじゃないか」と思うかもしれません。ところが半導体はすぐに増産できない。作ることに非常に時間がかかるのです。

だから、世界中で半導体不足が加速している、世界中で不足している。
日本も米国も、世界中で不足している半導体を自国で確保したいと考えるのは自然なこと。

中国や韓国や台湾の半導体シェアを潰すなんて、単純な動機ではないよ。世界中の半導体製造の数が全く足りないのに、中国韓国台湾の半導体シェアを潰して半導体の数を激減させて、どうするの? 米国にも日本にも半導体がさらに減ったら、全くメリット無いんだけど。

経済で優位に立つためには、世界中でどんどん半導体の生産を加速させなければいけないのが現実なのに。
半導体のことを何も知らないんだね。同じ言葉をあなたに丁寧にお返ししますよ。(* ̄∇ ̄)ノ