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12月にホーチミンとハノイに行って来ました。
頸随損傷で四肢麻痺の車椅子です。
ちょうどパラゲーム(パラリンピックの東南アジア版)開催期間だったため、
ハノイには車椅子の方たくさんいらっしゃいましたよ。
個人的にはハノイの方が気に入りました。
でもどちらでもみなさん親切に手助けして下さいましたよ。
ちなみにホーチミンはコンチネンタルホテル、ハノイは
ソフィテルメトロポールハノイ。
コンチネンタルなんて入口でもエレベーター前でも階段があって、
それでも最初の問いあわせで車椅子ですが大丈夫ですか?と聞くと、
問題ないという返答。常にベルボーイが気をつけてくれて
車椅子と合わせて100キロあるか?という彼を毎回頑張って担いでくれました。高齢で車椅子のご婦人も2組ほど見ました。
メトロポールの方は、特に障害者用というの設備はないが、
ホーキンズ博士が宿泊されたこともありますよというお返事で
丁重な扱いをしていただきましたよ。
車道をバイクと一緒に歩く形になるのでひったくりに対してはものすごく警戒しましたけれどね。
ちなみに私の場合は、車椅子の人間に鍵付きのウエストポーチを
つけてもらっていました。
ちょっと支出を多めにすれば車椅子での行動自体にはあまり心配はいらないと思います。
ちゃんとしたホテルなら日本と違ってで入口も広いし、トイレもバスも
大きくて介助がしやすいので、車椅子だからって特別気をつけなければならないことはあまりないのではないかと思います。
タクシーとかガイドとかツアーとかの方が一般の人よりも特別いろいろ
お世話になるのに手間がかかりそうだと思ったので利用しませんでした。
ずっと自分たちでふらふら歩いて散歩していました。