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明石っくれこおど さん。

>情知ってことばの情の字は感情の情じゃないかな?

はい、そうですよ。感情はヒステリーに近いでしょう。
ひっくり返して、情感は、となると高級で情緒といえるでしょう。

私はそれをいっています。女はそれで止めとけばいいのに、現今の女はそれに知識を
付加して、情知をもって社会に混入する。社会にですよ、文化にではないです。

>つまりどこまでも感情によって左右されるから、的確なとらえ方ができないって
言いたいんじゃない?

感情が、左右でなく、視点(観点)になるのです。
感情は気分に起因することが多いから、的確もなにもない、いやとんでもない。
だから私は女の認識を信用しない、いや頭から否定します。

ミズ ホーチンミン さん、追記です。

情知を知らないのは退化です。そうか、現代の文化の不毛はここにある。
どうりで、紫式部もエミリー・ブロンテも現れないはずだ。サウンドとやらはやたら多くある。
充満している。そこに一人のジューベルトが、リストが、滝廉太郎が、ショパンが生まれたか。
そんなのがどうした、というのなら、あなたは貧しくなり、退化しています。

轟音の街中でダンプの運転席で負けじとロックを鳴らす、
ファングーラオ通りでバイク音に曝される。情感が分からなくなるはずです。