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ベトナムに来て2年目の者ですが、ベトナムに来て初めて食べた果物で、食べた瞬間に「これは旨い」と思ったのは、ベトナム語でヴー・スアと言っている果物です。「乳房」という意味のようです。リンゴくらいの大きさで色は、緑だったり茶色だったりします。3日ほど前にニャチャンでも食べたので、今はまだシーズンなのだと思います。ベトナム人に聞いた食べ方は、1.全体を優しく揉む 2.上部1.5センチくらいをナイフでスパッと切る 3.するとスプーンが入る程度の穴があくので、中にスプーンを入れて中身をすくって食べる (レストランのデザート等で八つ切りにしたものを時々食べますがやはり一個を揉んだ後に食べるのがおいしいようです。皮の方にミルクのような果汁があり、揉むことによってこれが果肉とほどよく混ざるのがよいのだと思います。)
日本からの旅行客にも勧めていますが、概ね好評です。
買うのは、 この欄でも多くの方が言及されているベンタン市場裏の果物屋さんがよいかと思います。多少高いですが、いずれ2〜3百円のものですし、旅行者は、まず質のよいものを味あわれた方がよいと思います。ホテルの冷蔵庫でちょっと冷やして食べるのがいいかな。 上品な甘さなので日本でも手に入るようになったら絶対流行ると思うのですが。