『やはりシクロに・・・』のコメント No.23
1.ツーリスト0さんの妹さんがシクロでいやな目に会ったこと、残念でしたね。
シクロのドライバーは自分で自分の首を絞めている、シクロ組合を作り
悪徳ドライバーを排除すればいいのに、というのは、私も全く同じことを思いました。
あうふたさんは文化や考え方が違うだけだ、郷に入れば郷に従え、
というような趣旨のことをおっしゃってますが、シクロのドライバーは、
「友人」でないベトナム人には同じように、50000ドンだと言って勧誘して、
乗り終わった後に10ドル要求したりしているのでしょうか。
それをベトナム人たちはいちいち楽しんでるんでしょうか。
確かに、「シクロのドライバーと」、われわれツーリストは、文化や考え方が違います。
約束を守るという、当たり前の市民社会のルールが彼らには通じないからです。
だからこそ、ガイドブックも口コミ情報も、「シクロには要注意」となります。
あうふたさんがおっしゃるように「違うから」そうなります。
一方、シクロのドライバーは、私が見る限り、観光客を狙って商売をしています。
約束は守られるというルールを信じている旅行者の感性を逆手にとって、
「違うこと」を逆手にとって商売しています。
これは「郷に入れば郷に従え」というのとは全然違います。
ベトナム社会では乗る前には50000ドンだと約束したのに乗り終わったあとに
10ドル要求されるのがあたりまえ、そこでひと悶着するのが当たり前だというなら、
郷に入れば郷に従えですが、ただ単に、旅行者だからカモにされる、
旅行者だから騙されるというのは、郷に入れば郷に従えとは全く違うでしょう。
シクロのドライバーは、それなりに価値があることをしているのですから、
違う文化の持ち主である観光客を相手に商売するなら、観光客に安心感を持たせるように
することが必要だと思います。
なお、日本とベトナムとで考え方や文化の違いはもちろんあると思いますが、
あうふたさんがおっしゃるように、約束は守られなくても当たり前とか、
友人以外は脅し悪徳だれそれの嫌悪なんて関係ない、というのは、
いささかベトナム人に失礼かと思います。
日本にいるのと同じようなわけにはもちろんいかないとしても、
多数のベトナム人には、「約束」の概念があると思いますし、善悪の区別もつくはず。
もとより、あうふたさんがおっしゃる「ベトナムでは家族より友人が大事」とか、
「恋人より友人が大事」とかいう話は、少なくとも、ベトナム「男性」を念頭においた
発言であることが明らかで、人口の半分を占める女性を無視しているいいかげんな事実認識です。
2.事業者とそうでない人で、チップの必要性をわけるのはおかしいと思います。
チップは技術に対して支払われる=そのとおり
ろくなサービスをしなかったやつにチップを払う必要はない=そのとおり
で、事業者が管理・監督のみをして、事業者から給料をもらって現場で技術を
提供している人が別にいる場合には、事業者にチップを払う必要はないと思いますが、
小規模零細事業では、技術提供者と事業者が同一である場合は少なくありません。
その場合に、たまたま事業者でもある優れた技術を提供してくれる人に
チップを渡すことはおかしくないと思います
(もちろん、チップを渡す習慣自体がない場合は別です)。
シクロのドライバーは自分で自分の首を絞めている、シクロ組合を作り
悪徳ドライバーを排除すればいいのに、というのは、私も全く同じことを思いました。
あうふたさんは文化や考え方が違うだけだ、郷に入れば郷に従え、
というような趣旨のことをおっしゃってますが、シクロのドライバーは、
「友人」でないベトナム人には同じように、50000ドンだと言って勧誘して、
乗り終わった後に10ドル要求したりしているのでしょうか。
それをベトナム人たちはいちいち楽しんでるんでしょうか。
確かに、「シクロのドライバーと」、われわれツーリストは、文化や考え方が違います。
約束を守るという、当たり前の市民社会のルールが彼らには通じないからです。
だからこそ、ガイドブックも口コミ情報も、「シクロには要注意」となります。
あうふたさんがおっしゃるように「違うから」そうなります。
一方、シクロのドライバーは、私が見る限り、観光客を狙って商売をしています。
約束は守られるというルールを信じている旅行者の感性を逆手にとって、
「違うこと」を逆手にとって商売しています。
これは「郷に入れば郷に従え」というのとは全然違います。
ベトナム社会では乗る前には50000ドンだと約束したのに乗り終わったあとに
10ドル要求されるのがあたりまえ、そこでひと悶着するのが当たり前だというなら、
郷に入れば郷に従えですが、ただ単に、旅行者だからカモにされる、
旅行者だから騙されるというのは、郷に入れば郷に従えとは全く違うでしょう。
シクロのドライバーは、それなりに価値があることをしているのですから、
違う文化の持ち主である観光客を相手に商売するなら、観光客に安心感を持たせるように
することが必要だと思います。
なお、日本とベトナムとで考え方や文化の違いはもちろんあると思いますが、
あうふたさんがおっしゃるように、約束は守られなくても当たり前とか、
友人以外は脅し悪徳だれそれの嫌悪なんて関係ない、というのは、
いささかベトナム人に失礼かと思います。
日本にいるのと同じようなわけにはもちろんいかないとしても、
多数のベトナム人には、「約束」の概念があると思いますし、善悪の区別もつくはず。
もとより、あうふたさんがおっしゃる「ベトナムでは家族より友人が大事」とか、
「恋人より友人が大事」とかいう話は、少なくとも、ベトナム「男性」を念頭においた
発言であることが明らかで、人口の半分を占める女性を無視しているいいかげんな事実認識です。
2.事業者とそうでない人で、チップの必要性をわけるのはおかしいと思います。
チップは技術に対して支払われる=そのとおり
ろくなサービスをしなかったやつにチップを払う必要はない=そのとおり
で、事業者が管理・監督のみをして、事業者から給料をもらって現場で技術を
提供している人が別にいる場合には、事業者にチップを払う必要はないと思いますが、
小規模零細事業では、技術提供者と事業者が同一である場合は少なくありません。
その場合に、たまたま事業者でもある優れた技術を提供してくれる人に
チップを渡すことはおかしくないと思います
(もちろん、チップを渡す習慣自体がない場合は別です)。