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昨年12月に主人とホーチミンにいきました。お昼前ベンタイン市場(買い物したわけではありません)の方から レックスホテルの方へ大通りを歩いていたら 市場の方に近い掛け軸や筆などを売る中国風のお店の前で 覆面した30代位の女が私の視界をさえぎるように上着を広げて私と主人の間に入って来ました。

主人が半ズボンのポケットを押さえて「やられた」といいました。私の横にいる別の覆面した女がすったようでしたが。スリ集団に囲まれている様で落ちた名刺入れのみ拾い こわくてトボトボとおまわりさんはいないかなーと思いながらレックスホテルの方に歩いてました。

しばらくすると私のかたをトントンと叩くので振り向くと 現場にいた20歳前後のバイクの男がカードの入った空財布を道に投げ捨てていました。円とドルは4万円位盗まれました。直ぐにホテルに帰りカードを偽造されては困るので 国際電話をしてカードをストップしました。

せっかくの楽しかったベトナム旅行が最終日に怖い体験して 今思い出してもふるえが来ます。タクシーはほとんどお釣りはくれません。物貰いや物売りが多くてゆっくり観光できませんでした。