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私は、マングローブでワンピース4枚・スカート2枚。
ヴィエッタンでチャイナブラウス1枚・スカート2枚・キャミソール1枚を作ってもらいました。

マングローブは現物を持っていったワンピース2枚(26ドル×2)と
スカート2枚(22ドル×2)はとても気に入りました。

まぁちょっと雑な縫い方の所はありましたが…2500円前後だと思うと、
どれもかなり良い買い物したと思うし、今もとっても気に入ってます。

ですが、切り抜きで作ってもらったワンピース(35ドル?×2くらい)は
フレアーを頼んだのに、2着ともAライン(ほぼタイト)になってました。

「生地の幅があまり無いので、フレアーは出来ない」と言われました。
「フレアーに出来ないんだったら最初に言ってよ!私はこのタイトスカートみたいな形
好きじゃないから、このまま持って帰っても絶対着ないから、もったいないでしょ?
失敗してもいいから直す努力してみて。布代は出すから!(日本語)」って言ったら、
次の日にフレアーにしてくれてました。(プラス10ドル×2)

ヴィエッタンも現物持ち込みしたキャミソール(布持込7ドル)と
スカート2枚(20ドル×2)はうまくいきました。

ですが、チャイナブラウスはかなりビックサイズで出来上がってました。
あと縁どりを赤で作るのを忘れられてました。「もう縁どりは縫い直せない」と言い訳されましたが、
「それを忘れていたのはそちらのミスだから、プロならやって!(英語)」って言ったら直しておいてくれました。

ボタンも赤のイメージだったのですが、それはハッキリ伝えてなかった私が悪いので、
クレームは出しませんでした。もちろん他は直しを入れてもらいました。

ヴィエッタンでは日本語がまったく通じません。英語はOKです。
そういえば、50歳くらいの日本人の女性が仮縫いに来てましたが、完全日本語で
「こんなのキャンセルよ!だっておかしいでしょ?ここも。ここも。ダランとしてて!」って叫んでました。

結局、お気に入りの服の現物を持っていって、色違いとかちょっとのサイズ違いを作ってもらうのは、
どちらの店も間違いなかったのですが、雑誌の切り抜き持ち込みなどはイマイチでした。

切り抜きとデザイン画(色鉛筆で書くと分かりやすい)などを簡単に用意して、
説明したほうがいいかも。直しは、かなり文句言わないと言い訳ばかりで、
なかなかやってくれません。

私は3泊でも1泊、4泊でも2泊しかないと言って、最短で作ってもらって、
直してもらうこと前提にしたほうがいいと思います。

作っている人によって出来が違うので、お店というより、
お店のどの従業員が作ってくれるかによって出来上がりに差があると思います。

値段は、スカート・ワンピースによって、こっちの店の方が高い安い・・・と様々だったので、
ヴィエッタンの方が安いとは言いがたいなと思いました。参考になれば幸いです。