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昔学校で習ったのも「荒らし1号」さんの書かれているようなものです。
もともと弁証法がキリスト教的発想が根底にあり、マルクス主義が唯物弁証法を
標榜しているから別の顔をまとった兄弟の発想とも言えます。
ただ、「社会主義革命」が起こった国に資本主義が高度に発達した国がなかったの
は歴史の皮肉ですが。

そういえば今朝の日経新聞に、「ハノイで土地収容に抗議して、デモが禁止されているにも500人くらいの規模の農民によるデモが発生した」旨の小さな記事が載っ
ていましたが、こういうのは当地では報道されないのでしょうね。
昔の東ドイツ、チェコスロバキアに行ったことがある者からすると、観光客として
お気楽に行く分はあまり社会主義国らしさを感じることはありませんが、書店で
マルクス、レーニンの本が並んでいるのを見たり、こういうニュースがあると
やはり社会主義国なのだなと感じさせられます。