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僕もどんな格好をしていても、日本人は現地の人からみるとすぐにわかると思います。ましてや、観光客の多い、ホーチミンやハノイでは・・・・。 

スキがある人が狙われると良く言われますが、具体的に?と言われるとなかなか表現できませんよね。逆に自分が泥棒だと思えば、狙いやすい人はすぐにわかります。これは日本でも十分に当てはまります。

女の人に多いのが、(1)バックの口が開いたままで、財布がモロ見え。
(2)支払い時などで自分の荷物を置き、支払いの事だけに集中して、バックの存在を忘れている、などなど。
男の人では、ズボンの後ろポケットに財布を入れ、それが丸見え、自分の荷物を他の椅子の上などに置き、目を離す人等々。
日本ならOKな事が海外ではすべて×。

あと、被害に遭わないようとばかり考えていても、気が重くなるだけ。逆に被害に遭うかもと考えると、自ずとアイデアが浮かんできます。
全財産を財布に入れておく。盗られる。このあとどうしようと思えば、盗られても少額なら、他にもお金あるし。この場合は、自然と財布には少額、お金の分散という事が思いつく。お気に入りの財布盗られたらと思えば、100円ショップあたりで買った財布を持ち歩けば、どうせ100円だしと思える。

ちょっと発想を逆転してみると、面白いですよね。よく海外は怖いからと言って、ホテルばかりにいる人、外へ出るときはガイド付きツアーのみっている人もいるけど、それじゃ、全然楽しくしないですよね。