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カコさんこんにちは。結論が出ているのに蒸し返すようですみませんが・・・

「植民地時代のフランスの香りを楽しむ」なら旧館がおすすめです!
旧館は2回宿泊しました。新館は宿泊していないので比較はできないですが・・・

●チェックインがメインのレセプション
新館はメインではなく、メイン裏手の入り口がチェックインだそうです(私が行った時は)。
新しくてピカピカしていますが、デスクひとつと担当者が一人で、静かな感じ。

対してメインは大きなカウンター、中央3階分吹き抜けのロビー、素敵なインテリアで、
チェックイン時にワクワクします。新館に泊まっても見に行けばいいだけですが・・・

●室内
インテリアや仕様はまさにコロニアルです。窓枠も素敵でした。
古い建物ですが掃除は行き届いているし、水回りは新しくなっているので
問題なかったです。母はアンティーク好きなので、大変、気に入っていました。

中庭に面した部屋と、道路に面した部屋があります。どちらもとましましたが、
中庭側は本当に静かです。道路側はバイクの音がしますが、ホーチミンほどでは
ないですし、音に敏感な私でも問題なく、熟睡できました

●雰囲気
歴史を感じる、よく磨かれた柱・床がしっとりといい輝きを放っています!
旧館は部屋数が少ないため、団体旅行者もいなくて、とても静かでした
(新館が賑やかかどうかは比べていません)。個人旅行客がほとんどのようでした。

螺旋階段で、階段踊り場の真ん中が吹き抜けでそこにシャンデリアが下がっています。
各階でシャンデリアの大きさ、デザインが違っていてとってもかわいいです。

踊り場には生花が飾られていて、それがとってもモダンなデザインなのが、また意外でよいです。
各階で生花のデザインが違うのも芸が細かい。どこもかしこも素敵で、写真撮りまくり!です。

とにかく、古いのに手入れが行き届いていて(古いですから新しいのとは比べないでくださいね)、
維持費もかかるだろうにと思うと、なかなか他のホテルでは見られない、貴重な空間です。

旧館の部屋は部屋毎にデザインが微妙に違ったりするようです。早い時間の
チェックインで部屋が残っているなら、同じカテゴリーの他の部屋も見せてくれるます!