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初めて書き込みします。
私は松田と申し、キシ氏とは15年近くの悪友であります。

2011年1月13日の夜中、「キシが重体だから急いで来て欲しい」と電話があり出張先からHCM市CHO RAY病院に賭けつけました。
集中治療室に運ばれており、その時点で自発呼吸は不可能、意識は無い状態。担当医の話では「助かる見込みは非常に低い」との事。
日本在のキシ氏の御家族及び勤務先の本社に連絡。

その後、”医療設備の整ったタイやシンガポールの病院なら助かるのでは”との思いからHCM市在の外資系クリニックに緊急搬送の手続きを要望。しかし、そこの日本人医師の見解もCHO RAY病院同様であった。
 この時点で他の手段を模索する事をあきらめました。

 死因は、階段を踏み外し転倒、後頭部を強打した事による脳のくも膜下出血から起こる脳ヘルニア。

 以上、詳しく知りたい方が多いだろうとの判断から御遺族の許可を得てここに記させて頂きました。