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基本的に、街中で、キチンと数年間熟成したモノは、余り見かけない。
現在、店売りに出ている、殆んどが、2005年物。

アルコール12%では、ドメ向け用と、エキスポート向けがある。
ともに、熟成が足らず、薄くて、飲める代物では無い。
これは、世界中、どこのワインについても同じ事だけど!

ただし、ベト滞在のフランス人が良くする事ですが、
ギンギンに冷やして、ジュース(ウォーター)代わりなら、飲める。

アルコール15%のへヴィータイプにしても、ワインの豊穣な香り、
タンニンの渋みとか、他国のワインに比べると、相当劣る。
しかし、ダラットワインが熟成されて、濃縮されたら、美味くなるとも、思えない。

その夏採れた、出来立てのヌーボと、基本的に成分系が違う。
毎年、12月、ヨーロッパの現地まで出向き、楽しんでいるが、違うものは違う。
よって、ダラットワインは廃止して、
フレッシュなグレープジュースの缶詰でも作った方が良いんチョね。