『生地の現地購入について』のコメント No.4

こんにちは。えっと、ウールのものはあまり多くないです。
あるとしたら男性用のスーツ素材になっちゃうかな。毛糸もほとんどが混紡。

幾何学模様はいっぱいありますが、生地はナイロンなどの化学繊維、伸縮素材が多いです。
秋冬向けの生地にはほとんどないと思います。コットンにも多少サイケな柄があります。
チェック柄は多いですが、シックなかんじとなると見つけるのがむずかしいですかも。

ギンガムチェックがほとんどで、色も黒、赤、青、緑、紫、オレンジといったところで、
たまに茶色とかみかけるかな、というかんじ。オーガンジー、ジャージ素材もあります。

どこ製かは、布をもって「Korea? Vietnam?」とか聞けば教えてくれます。
冬っぽい素材は韓国製がとても多い。物によっては生地の端に「Made In Korea」と書いてありあます。

また、ベトナム製でもISOの星がとんでるマークが入っているのは質がよいです。
ベロアはベトナム製をだとすごーく縮むのでやめたほうがいいかも。

具体的なイメージはちゃんと持っていたほうが、注文するときも布を買うときも楽ですよ。
なんせ布の量は膨大で、探すのも大変、目で見てあるかどうかすぐにわかるわけじゃないでの、
写真などで「こんなかんじ」というのをみせれば、自分の店で扱ってなくても、扱ってくれる店を教えてくれます。

また、オーダーのときもなるべく具体的に指示しないと、とんでもないものが出来上がってしまいますから。