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自分は陶芸がやりたくて、バッチャンに行く目的でハノイに行きました。もぅ4年程前ですけど。

手配してもらった会社とか覚えてなくて、なんなんですが、現地で日本語通訳の
出来る人を捜して、一緒に現地へタクシーで行きバッチャンの陶芸の先生を捜し、
3日程教えて頂けないものかと交渉しまして、最初は拒否され鼻で笑われた
ものですが、熱い思いを伝えていく内に3日でもokと言われまして
ハノイの旧市街に宿をとり、毎日バッチャンへ通い、
お昼御飯は一緒に先生と奥さんと通訳さんと食べるといった感じでした。

日本でも陶芸をやっていたので、言葉は通じなくても(通訳さんは途中
どこかへ消えてしまっていましたが)先生の言う事はなんとなく理解出来ました。

バッチャンでは手ごねで作る所はほとんどなく、型に流し込み作成するものばかりでしたよ。
絵付けは手書きでしたけどね。焼き立ての陶器はパリパリ鳴いて良い音だしてました。

お別れの時には、お礼の言葉を述べるにあたり涙が出てしまいまして顔を上げたら、
先生も奥さんも通訳の方も泣いており驚きました。良い思いでです。
トラブルに会わない様に気を付けて貴重な体験をして来て下さい。