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石川文洋の「ベトナム 戦争と平和」(岩波新書)に、ガンにかかって「死ぬまでにホー・チ・ミンの遺体と面会したい」という一念でホーチミン〜ハノイ間を自転車で往復したおばさんの話が出ています。

実用車に荷物満載して、野宿を続けながらの旅だったらしい。

スプリングがどうの、パーツがどうのと言わんでも、なせばなる、ということのようです。